2017年9月3日
投稿者:荒屋団地町会 at 16:16

千坂校下連合町会防災演習  (荒屋団地町会編)

恒例の防災演習が、9月3日 が次の被害想定で始まりました。


訓練情報
平成29年9月3日(日)午前7時00分、森本・富樫断層を震源とするM7.2、震度6強の地震が発生したことを想定して訓練を実施します。
                                                           石川県・金沢市・千坂校下自主防災会


 

今回は、特に石川県の防災演習が、金沢市更に千坂校下で実施されることで参加者も80名と多数になりました。地震発生後、各世帯において、火災予防等の措置をして、非常持ち出し袋を携行し、班ごとに決められた0次避難所に集合、班長さんは、全世帯の避難状況を点検をしました。

ここで確認及び不在者を除き、1次避難所まで移動をしました。0次避難の状況は、町会連合会のブログにもアップされていますが、
〇 荒屋団地   全世帯数  265 世帯    居住住民  818 人
〇 0次避難場所避難者数  470人    ( 内訳 男 212人   女 258 人 )
〇 安否未確認者数       348 人   
とのことでした。ここでも約半数の方々が所在不明となっているのが、心配です。今後の課題かと思われます。その後千坂小学校まで、集団移動をして、それぞれ、地震体験、煙中体験 等の体験をしました。次回は、11月に町会での防災演習を行うことになっていますので、今回の反省も踏まえて、より効果的な演習にします。
この様子を写真に収めてくれたので、アップをしておきます。(なおこの写真は、校下の他のメンバー2人と合わせて記録となるとのことです。)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

千坂校下町会連合会