2016年9月15日
投稿者:千坂町会連合会 at 20:38

ごみ袋販売収入 地域還元で理解

家庭ごみ有料化で市長

金沢市が導入を目指す家庭ごみ有料化で、麦田氏は指定ごみ袋の販売収入の使い道について「ごみ処理費用に充てると説明した方が理解できる。考えを変えるつもりはないか」と市長の見解をただした。

市は指定ごみ袋の販売により年間約四億円の収入を見込み、袋の製造や流通の経費に二億円、環境に関する市民の取り組みなどに残りの二億円を充てる方針。

山野市長は「有料化によってごみを減量化し、未来の負担軽減につながる」と強調。その上で「(ごみ処理経費に充てれば)『だったら税金で処理すべきだ』と反対が圧倒的に多くなる。(収入は)別の財布に入れ、減量化に取り組む取り組む地域などに使う方が理解を得られる」と述べた。9月15日付き北陸中日新聞から転載

見解:金沢市は早ければ「家庭ごみ有料化制度」について12月議会に上程か!3月議会は確実。と見る。

千坂校下町会連合会