れんちょうにっき
9月7日
第55回 金沢市町会連合会大会
□ 平成24年10月7日午後2時から金沢市文化ホールに於いて標記大会が開催され350名が参加した。
□ 大会は,オープニング(大場潟乃太鼓)から始まりました。開会のことば(西野町連副会長)、国家斉唱、金沢市民憲章唱和(山本町連副会長)の後、平田会長が挨拶した。
□ 表彰状・感謝状は、:金沢市長表彰(功労表彰・表彰・感謝状)金沢市町会連合会長表彰(表彰・感謝状)がそれぞれ受賞者に贈呈された。
□ 来賓祝辞(石川県知事・金沢市長・金沢市議会議長)を頂いた。来賓紹介、被表彰者代表謝辞(長山忠敬下鶴間町会会長)の言葉があり、大会宣言(奥村町連副会長)文を読み上げ会場の賛同を得て、閉会の言葉(東町連副会長)があり会を閉じた。引き続いて記念講演が開催されました。
オープニング 大場潟乃太鼓
□ 金沢市の北部、河北潟周辺の田園地帯の一角に位置する大場町に伝わる虫送り太鼓。伝統を受け継ぎつつ、創作に意欲を燃やし、地域にふさわしいオリジナル曲作りに取り組む。大場潟乃太鼓のプロフェッショナルなバチさばきは、その場がお祭りのような楽しさで、会場を魅了した。
表彰・感謝状贈呈
□ 千坂校下では、金沢市長感謝状:前荒屋団地町会長・現校下町連副会長 中屋保雄氏。 金沢市町会連合会長感謝状:前福久町会長・現校下町連副会長 前田良松氏。前横枕町会長 坂井義春氏がそれぞれ受賞した。
祝 辞
□ 山野之義金沢市長祝辞 要旨:今ほど受賞された皆さんに、おめでとうと云う言葉とともに「ありがとう」と、云う言葉を申し上げたいと思います。
□ 地域の拠点として、また地域コミュニティの拠点としてご活躍頂いております。安心安全の街づくりに金沢市に於いても助言を申し上げたい。
□ 金沢駅東口を特定地域とした、金沢市の「ぽい捨て条例」に罰則規定が設けられました。新幹線の開通によって多くのお客様をお迎えします。金沢らしさ、もてなしの心でお迎えしたいと思っています。そのための条例規則でありますから、市民の皆様の協力をおねがいしたい。
□ 東日本大震災の復興を願っています。金沢市では災害廃棄物の受け入れを行います。安全と安心は違うと思っています。安心は行政が責任を持つことで安心感が育つと考えています。
□ 丁寧な説明を繰り返すことによって安心を作り、最後は46万市民全員のご理解を頂きたいと思っています。
記念講演 演 題 「支え合い、見守り愛、励まし合い」
講 師 西川ヘレンさん(西川きよし夫人)
□ 講演内容 : 老いや死に正面から向き合い、壮絶ながらもどこかほほえましい西川家。タレントントの妻として、3人の子供の母として家族を支え、実母と義父母の多重介護の経験を通して、女の役割、妻の責任など多くの体験。一緒にお風呂に入って義父の股間を洗ったり、指を直腸に入れて、排泄を促した経験など西川家の”生きざま”を包み隠さず語る。
お世話をさせてもらうことは
「丁寧にする」 「手ぬかりの無いようにする」
「満足をして頂けるまでお世話する」
「年寄りを敬う」 大切なことと思います。
□ 毎日安心して過ごせることは、皆さんの支え合って、はじめて出来ること。 朝 おはよう! 夜は おやすいなさい! 家族4世代過ごさせて頂いています。
□ 感謝の一言。66歳になって 改めて聞かれると温かいものを感じます。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
千坂校下町会連合会