2012年4月4日
投稿者:千坂町会連合会 at 19:31

4月4日

□経済の高度成長期以降、わが国の地域社会は人口の流動性を高め、多様な人々が混住する社会となってきました。このことが一方で町内会の維持を難しくしているようです。他方では、近年の高齢化社会で、町内会の頑張りが期待されるようにもなっています。

町内会の情報はきちんと伝えること

□地域は昔のような村社会ではなくなりました。いろいろな人生経験を持つ多彩な住民が集まって生活をともにしているのが地域であって、情報提供や説明なしに分かってくれていると期待出来る状態ではないことを、お互いに自覚しなければなりません。

□近年町内会加入率の低下が問題となっている地域もあります。各地で加入促進のための工夫が行われているようですが、基本は、町内会の情報はきちんと伝えることが大切と考えられます。

文責: 千坂校下町会連合会 会長 西田 稔                             参考文献 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実 連載記事から 一部抜粋

 

 

 

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