除雪協力者8名の皆さんに感謝状(荒屋団地)
今年は1月中旬以降に積雪が多くなったのに伴い、金沢市は平成30年2月11日(日・祝)を「市民一斉除雪デー」と定めて各町会の協力を求めました。
市民が力をあわせて、自分たちの近所の雪かきを行う日としました。この大雪で、市や県もてんてこ舞い、今こそ市民が頑張るとき!みんなで除雪に参加して、この大雪を乗り切りましょう!ということで、2月11日を迎えました。
当日の状況
市民一斉除雪デーと云っても、当町会には高齢者が多数を占めているので、全世帯一斉とはなりません。しかし、生活に支障する道路をなくしなければならないのです。
幹線道路となっていない枝道の班は総動員して除雪に当たっていましたが、幹線道路はいくつもの班を跨っており、積雪78cmもの除雪は明らかに限度を超えていました。
町会長が除雪機を所有されている方に協力依頼をしたほか、自発的に除雪協力の申し入れがあったのです。
町内の縦横道路に除雪機が3台投入されたほか、小型除雪機も3台が稼働し最小限の生活可能な道路となりました。わざわざ除雪機を津幡から搬入された方もありました。
そこで町会は本日(4月8日)午前10時から、除雪協力者の皆さんに感謝状授与式を行い、町会としての感謝の気持ちを表わしました。
感謝状の受賞者は以下のとおりです。(敬称略)
谷田 龍雄 大島 康志 木下 俊一 倉 進 松平 拓 本間 巌 澤田 秀典 小路 栄二
感謝状授与
受賞者代表の謝辞
受賞者ほか町会長・役員の皆様
来賓の中屋元町会長の祝辞で、荒屋団地町会は現町会長が今までやっていなかった数々の新たな行事を実施したり、おたすけ隊を立ち上げられたが、除雪の協力があったということは、根底に地域のたすけあいという風潮が醸成されたからだと述べられました。
8名の皆さん、おめでとうございました!
千坂校下町会連合会