投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
19:21
□ 3月21日午前10時千坂児童館に荒巻 仁こと「あらじん」がやってきた。開催された、あらじんの絵本ライブ!に35組の親子が楽しんだ。
開会の挨拶をする元木児童館長と福島のびのびクラブ会長
絵本ライブ 講師 あらじん(荒巻 仁)さん
絵本 「わたしはあかねこ」に添って歌うあらじん(荒巻 仁)先生
日本全国を感動の渦に包みこんだ「あらじん」の体験談が絵本になった!
著者「あらじん」の半生を描いた物語。
父親の暴力におびえ過ごした少年時代。
つらい過去を背負い、一度は人生を捨てるが、妻との奇跡の出会いが人生を変える。
赤ちゃんが生まれ、子育てを通して、家族から「愛される喜び」「本当の愛」を教えてもらった。
その愛は、人々を笑顔にする魔法となり、
この世のすべての人を笑顔にするための活動へとつながった。
つらい過去を乗り越え、幸せをつかんだ「あらじん」からの魔法のメッセージには、
夢を持てない子どもや大人までもが勇気づけられる。(アラジンライブから抜粋)
荒巻ファミリー おやつを頂く子どもたち
あらじんふぁみりーと参加者のみなさん
千坂校下町会連合会
投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
19:47
「児童福祉施設における防災計画作成指針」説明会(3)
まとめ
□ 北陸3県は、自然災害が少ない地域ではありません。富山・金沢・福井とも、活断層を直下にもつ都市であり、いずれも地震発生の確率が高い活断層です。懸念されている東海・東南海・南海三連動地震が発生した場合、北陸地方での誘発地震が発生することも否定できません。
□ さらに、沿岸域の津波発生も危惧されています。北陸の河川は急流であり、水害は宿命でもあります。そして、豪雪・雷など、北陸特有の災害もあります。児童・生徒の命を守るために、災害安全を考えることは地域の学校・施設にとっても重要な課題です。
□ 国家100年の計として「減債社会」を構築することが求められている現在、児童・生徒に対する防災教育を行うことによって将来に防災意識が拡大再生産されることを考えると、学校教育は極めて重要な課題を提起されていると認識すべきでしょう。そして、学校・施設はその力を持っていると思います。
千坂校下町会連合会
投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
22:49
「児童福祉施設における防災計画作成指針」説明会(2)
□ 平成25年2月28日午後1時30分から石川県地場産業振興センター新館コンベンションホールに於いて石川県健康福祉部少子化対策監室の主催で開催され「児童福祉施設における防災計画作成指針」についての説明があり、その後記念講演があった。
記念講演: 効果的な防災計画をつくるために
〜地域を知る、地域とつながる〜
金沢大学地域創造学類 准教授 青木 賢人
講演要旨
□ 地震の名前について、「東北地方太平洋沖地震」=自然現象としての地震の名前です。「東日本大地震」=地震によって引き起こされた災害の名前のことを言っています。それでは、「震災」とはなんでしょうか? ・大きな地震が発生する、そこには、激しい揺れが起き、地盤の変形や土砂崩れ等が発生する。大津波が発生する。此の事は自然の領域。そこに人が住んでいる、住んでいた時は? ・火星(無人)には自然災害は存在しない。「自然現象(地震)」と「自然災害(地震災害)」を区別します。住んでいる状態によって「被災状況」は異なるからです。これは人の領域。
□ 自然現象としての地震現象を止めることはできないが、人の住まい方を変えて地震の被害を減らすことはできる。 知の力によって「減災」は可能である。
□ 減災社会が施設・地域に求めるもの、東日本大震災を受けて、国の中央防災会議において、災害対応の在り方が議論され、その中で、「被害軽減策(減災)の必要性が指摘され、防災教育・防災訓練等を通じた防災意識の向上がもとめられるとした。
□ 震災発生時の行動から、・何かで身を守る(例:机の下にもぐる、布団をかぶる・・・。) ・出口を確保する(例:「家が崩れるかと思った」「ものが落ちてきたら危険なので」) ・車を路肩に停車(故障、パンクかと思った、ハンドルが取られて危険を感じた) ・火消した・電源を落とした(火災防止)これらの行動から、適切な教育・訓練が減災効果を持つことがわかる。
□ 「釜石の軌跡」と学校教育とは! ・釜石市立の小・中学校14校で、当日学校の管理下になかった(休暇など)5人を除く児童・生徒約3000人が全員無事であった。 ・市と研究者(群馬大学)が協力し、カリキュラムとマニュアルの整備を行ってきた。 ・地震発生直後に、訓練に基づいて、自らの判断で避難行動を開始、周辺の他者に対する働きかけ、災害弱者の誘導を行う。
□ 「学び」と防災・減災行動について、 ・学校に於いて訓練してきた災害会費行動は、災害の場においても適切に行動が出来た。 ・適切な知識、認識を持っていた者は、震災時に適切な想起と回避行動を行い、知識、認識がっ不十分であった者は、想起率が低く、行動も不適切であった。
□ 人は、自らが置かれている「災害のハザード」を適切に理解し、災害時に取るべき行動が認知されていれば、災害時に実際の被害を小さくできる可能性がある。
□ 次の地震を震災にしないための取り組みを行うことが、災害学習・災害情報伝達が防災・減災につながるとした。(以下中略)
千坂校下町会連合会
投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
22:29
「児童福祉施設における防災計画作成指針」説明会(1)
□ 平成25年2月28日午後1時30分から石川県地場産業振興センター新館コンベンションホールに於いて石川県健康福祉部少子化対策監室の主催で開催され「児童福祉施設における防災計画作成指針」についての説明があり、その後記念講演があった。
防災計画について
□ 県では、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例」において、「児童福祉施設は、入所しているものの特性、当該児童福祉施設の周辺地域の環境などを踏まえ、火災、地震、津波、風水害等の非常災害の種類に応じて、当該非常災害が発生した場合における入所しているものの安全確保のための体制、避難の方法等を定めた計画を策定し、定期的に職員に周知しなければならない。」と定めています。
□ また、「石川県地域防災計画」では、児童福祉施設を含む社会福祉施設に対して、具体的な防災計画を定め平素から災害に備えて置くことを求めています。
□ 児童の生命を守るため、日頃から防災対策に取り組むことは、社会福祉施設としての重大な責任です。そのためにも、施設の実情にお応じた具体的な防災計画を定め、施設職員の役割分担、動員計画、緊急連絡体制等を明確化し、職員、保護者、地域の期間等と共有しておくことが重要です。
□ 本指針は、各施設が防災計画に盛り込むべき事項を検討・検証し、より実効性の高い計画を作成するための参考として示すものであり、各施設の実情に応じた防災計画の作成・見直し等に活用してください。
□ なお、本指針における児童福祉施設とは、保育所、児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設、児童自立支援施設、児童厚生施設(児童遊園、児童館)等を指します。また、施設以外に放課後児童クラブでも参考にしてください。(以下省略)
文責:児童クラブ(のびのびクラブ)運営委員長 西田 稔
千坂校下町会連合会
投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
12:53
3月15日(金)10時〜予定しておりました
あらじん子育てトーク&絵本ライブは、
3月21日(木)10時〜
に変更になりました。
申し込み締切は3月15日(金)まで
会場は金沢市立千坂児童館です
子育て中のお父さん、お母さん、お待ちしております元気がでるよ〜
申し込み・お問い合わせは 金沢市立千坂児童館まで
TEL・FAX 076−258−3969
千坂校下町会連合会
投稿者:千坂児童館(のびのびクラブ) at
22:38
□ 平成25年2月7日(木)午後5時30分から金沢エクセルホテル東急5階ボールルームに於いて標記合同連絡会が開催された。
次 第
□ 事務連絡会
子ども・子育て支援新制度について 説明:こども福祉課担当課長 高柳晃一氏
1 社会保障と税の一体改革に伴う子ども・子育て支援関連3法の成立(H24.8)
以上の説明の他、子ども・子育て支援事業計画の策定、スケジュールについても説明があった。
□ 懇親会
会議終了後、山野之義金沢市長同席の懇親会が開かれた。
山野之義金沢市長挨拶
千坂校下町会連合会
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23:18
□ 平成24年12月15日(土)午前10時から千坂児童館主催のクリスマス会が児童40名保護者12名が参加して開催された。
□ おかあさんはタイヘン。みんなでケーキ作りです!うまくできるかなー!
ケーキつくりに兆戦!ちょうせん! おいしい! おいしい!
□ 待ちに待ったサンタさんの登場です。おみやげをいっぱいいただいて!
早速みんなであそぶ!
楽しかった!来年またネー。
千坂校下町会連合会