れんちょうにっき
8月29日
総務委員会(市町連)開催
□ 平成24年8月29日午後2時から町連事務局104会議室に於いて委員12名が参加して標記委員会が開催された。
□ 協議議題 平成24年度金沢市町会連合会大会開催計画(案)について協議がなされた。
委員会は議題を協議し、午後3時10分終了散会した。
千坂校下町会連合会
8月29日
総務委員会(市町連)開催
□ 平成24年8月29日午後2時から町連事務局104会議室に於いて委員12名が参加して標記委員会が開催された。
□ 協議議題 平成24年度金沢市町会連合会大会開催計画(案)について協議がなされた。
委員会は議題を協議し、午後3時10分終了散会した。
千坂校下町会連合会
8月28日
役員のなり手の問題
□ 現在各町会が抱える大きな問題と言えば、第1に挙げられるのが、役員のなり手がいない、ということです。しかし他方で、社会で有能な働き手として活躍してきた団塊の世代の人々が地域に戻ってきたいます。
□ これらの住民の多くは、広い社会性と高い専門的能力を身につけています。このことから人がいないのではなく、町内会組織とうまくマッチングがとれていないということもあるのではないでしょうか。
□ これまで、町内会の役員が参加しなければならない会合や行事は、ウイークデーの日中に開かれたりして勤め人では役員になりにくい事情もあるように思われます。
□ いままでは、退職すれば地域の仕事を引き受けてくれる人がいました。しかし、今は、地域にどんな人がいるかも良く分からなくなっていて、役員候補を見つけること自体が難しくなってきています。
1人1役に絞り負担を軽減する
□ 役員のなり手がいないと、ひとりの役員が多くの仕事を兼務することになりやすく、負担が大きくなります。それを見て、そんな大変な仕事は出来ないと、尻込みする人が増えて、役員のなり手不足が増える悪循環が生じてきます。
□ なるべく1人1役に絞って負担の軽減を図って「そのくらいのことなら、あるいはその仕事なら協力しましょう」と言ってもらえるように出来れば、役員のハードルも低くなって、しかも、みんなで支える町内会の雰囲気も生まれてくるのではないでしょうか。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月26日
千坂校下防災訓練に5879名参加
森本富樫活断層地震を想定
□ 今回の訓練は金沢森本富樫活断層地震が突発的に発生し、校下全域でM7,3の揺れに見舞われたことを想定して行われた。
□実働訓練では
避難・被害状況を玄関先に! 班長さんは戸別に確認!
町会指定の公園に避難
集合し、安否確認を行う!
図上訓練会場 完成した図面
食糧班の皆さんによる
炊き出し、食糧供給訓練
□ 震災はいつ発生するか分かりません。いま、日本列島の地下は活動期にあるといわれています。関東大震災が発生した場合、遠い国のことと、思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、震度7以上の地震の場合北陸地方に於いても震度5強の揺れを感ずることがあります。そうなりますと家屋の倒壊など、多くの被害が想定されます。
□ 災害が発生したとき ”自分で自分の命を守る" ことが求められています。次に被災状況を知ることです。被災状況が迅速に災害対策本部に報告される。このことが人命救助の第一歩となります。人の命72時間と言われている中で、救援に駆けつけても待機時間が永いと云うのが多くの被災地での経験です。
□ 地域で大きな災害が発生した場合を想定し、地図への書き込みを通して、災害時の対応策を考えることが出来るのが いま、行った図上訓練です。この訓練は、地震や風水害などが発生したときに、地域にどのような被害が発生し、どのような対応をとればよいのかなど考える機会となります。
□ 災害が発生したとき、避難をして ”自分の命を助ける” ”情報収集” で被害状況を知ることです。今日の訓練は地域防災組織における受援力につながります。
千坂校下町会連合会
8月25日
町 内 美 化
□ 従来の町内会の奉仕的な活動の定番には、町内美化、つまり道路や側溝、公園などの清掃があり、さらに町内を花壇で飾る運動などがあります。
□ 道路の舗装が出来ていなかった時代には、路面の整備、路肩の草刈りなど、定期的に行われる町内会の協働作業でありました。
□ 道路や水路が整備されてから、町内会の負担は大きく減りました。しかし、煙草のすいがら、犬の糞、空き缶などのごみの散乱が目立ち、町内会では、季節ごとに一斉清掃を行うことになります。
□このような町内美化の取り組みは、勤め人や高齢者の負担が重く、作業に参加する人が減って、参加した住民の不公平感が強くなりがちな面もあります。
基本的な生活環境の改善作業
□ 町内をさらに美しくするために、空き地に花を植えて水をやり、草取りをして外来者を迎え、自らも楽しむことは町内会の心意気を示すとともに、花壇の世話をする住民の交流、親睦の機会としても貴重であります。
□ 町内を美しくすることは、住民にとって基本的な生活環境の改善であり、生活の質を高めることにもなります。日本人の伝統的な生活習慣であった「美しく清潔な環境の維持」大切に考えてまいります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月24日
ごみ出しの対処
□ 生活が豊かになるとともに、ごみの量が増えてまいりました。各家庭で処理できないものも多く、また環境問題もあって、ごみの収集と処理は、行政の仕事となっています。
□ ごみ処理施設の建設や埋立地の確保が困難な現状から、各家庭におけるごみの減量、分別が強く求められるようになりました。
□ さらに、野犬やカラスによるごみあさりを防ぐために、ごみにネットをかぶせる、ごみだし時間の制限など、さまざまなルールが決められています。
□ しかし、そのルールは市町村のごみ処理体制によって異なり、また時代とともに変わることもあって、ルール通りにごみ出しをすることは結構難しくなっています。
□それゆえに、アパート等の多い地域ではごみ出しをめぐるトラブルも多発するようになりました。
□ 例:町会の会員で、他町会のごみ置き場を利用、無分別であって、収集され無かったことから、町会長が犯人であるがごときに扱われたこともあります。
□ 行政がごみの各戸回収を行って頂ければ、問題は世帯対行政の関係で処理されるが、決まったごみ置き場へ出す集団回収の場合にはルールに違反して出されたごみの扱いやごみ置き場の清掃等は、町内会の仕事になります。
□輪番でごみ当番を果たすことには苦情も多いが、ルール違反を引き起こす迷惑に気付き、ごみの量の多さに一層の分別の必要性を自覚するなど、よい効果も期待されています。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
□百坂町にサルが出没したという情報が金沢市環境政策課より金沢市教育委員会経由千坂小学校に連絡が入りました。
□サルの出没日及び場所は次の通りです。
・17日(金) 清水谷町 ・19日(日) 塚崎町、百坂町 ・20日(月) 鳴和町、鈴見町、 若松町 ・21日 田上町
千坂校下町会連合会
8月19日
アメリカシロヒトリの駆除
□今日は日曜日、私の住む町、千木町会の害虫駆除の日、朝7時30分から動力噴霧機2台で、町内195世帯を巡回してアメリカシロヒトリの駆除を行う。
□柿木、桜、梅などの木に多く発生します。今年も発生率が高くスポット駆除方式で行っていますがそれでも2000ℓ使用致しました。
□皆様の町会はお済ですか!早めの駆除が一番ですが、ことばどおりには行かないと思います。
千坂校下町会連合会
8月16日
犯罪事故への備え
住民が情報を共有して注意し合う
□ 集中豪雨や台風、地震などの自然災害に加え、思いもよらない事件や事故が全国各地で相次いでいます。自然災害と比べれば、空き巣や、詐欺商法などの犯罪は、各家庭に個別にやってきます。犯罪に関するニュースが繰り返し報道されているのに、多くの人は「自分は大丈夫」と思っている。孤立した高齢者をターゲットに詐欺商法はあの手この手で迫ってきます。
□ 地域を舞台とするその他の犯罪や事故、例えば児童の連れ去り、空き巣、生活道路への車の進入による交通事故など、個人ではどうにもならない事件や事故が多い。
防犯の第一の備えは仲間をもつこと
□ これらの犯罪や事故を防ぐための備えとしては、多くの住民が情報を共有して日常的に注意し合っていることが大切で、そのためには、日頃から住民がお互いの挨拶や声かけが有効であるといわれています。地域での仲間とは、隣人であり、町内会のメンバーであります。
□ 住民の支え合いの関係は、防犯に対してだけでなく、地域のさまざまな問題への対処にも役立つ一番基本となる仕組みで、このことが、地縁社会の底力なのです。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月11日
災害への備え
避難所 協力し合えるよう準備、確認する
□ 混乱と切迫した状況の中での避難所生活。事前にルールを決めて置くことは難しい。自分の町会の避難所ではどうするかを、事前に話し合って、できるだけ具体的に確認しておくことができれば、公正でスムーズな運営が出来やすいと思います。
□ 避難所のルールとして、たとえばペットは室内に入れないことや避難場所の掃除の当番制、高齢者や要介護の必要な方の避難性格の方法など、詳細に検討し、リストにして各家庭に配布しておくことが出来れば良いと思います。
□ 被災直後の苦痛の時間の短縮、さらには復興への道のりは、日頃の準備と連携・協力の関係がどの程度出来ているかで大きくことなると思います。
□ 大規模災害では、住民が協力し合うほかない。町会の組織、住民すべての安否確認から始まります。このことが欠かすことのできない「住民のいのちを守る」大切なネットワークです。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月10日
災害への備え
□阪神淡路大震災・東日本大震災を経験した後、町会や校下(地区)という住民に、身近な組織の役割が注目されるようになりました。その最大の理由に、地震や津波、さらに風水害において被害者は地域住民であることです。
□行政も一緒に被害にあった地域では、住民が支えあって生きていくしか他に道がないからです。自然災害を未然に防ぐことはできません。被害を最小限に抑えること、だとすれば、そのための備えをしておくことが地域生活の安全にとって不可欠となります。
□よく知らない大勢の人が押し寄せる避難所で、被害者の生活を心身両面にわたって少しでもよく維持するためには、住民が協力し合うしかないと思います。
□町会の役員や自治体職員が走りまわっているのに、住民は待つだけ、ということではなく、みんなで手分けして協力し合えるように準備しておく必要があります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会