千坂地区地域サロン運営担当者情報交換会が開催 (荒屋団地)
昨日(7月28日)午後2時30分から、千坂公民館2Fホールにおいて標記の情報交換会が開催されました。
この会はこれまで、包括支援センターが浅野川病院内に移転するまでは、福久ケアセンター内で開催され、今回で通算6回目の開催でした。参加者は校下内の10か所のサロン運営担当者40名が出席しました。
冒頭に金沢市社会福祉協議会から、生活支援コーディネーターの紹介があり、地域福祉課生活支援コーディネーターの水橋佑介氏が紹介され、挨拶が行われました。
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平成30年度より市社福に配置された |
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地域の取り組みを探している旨のパンフ |
地域の素敵な取り組みといえば、吾が町会の同好会活動が該当するでしょう。
料理・生け花・茶道・クラフト・カラオケ・ネットサークル・グラウンドゴルフ等々、ほかの町会単位ではこのような活動は先ず見当たりません。
従って、町会として社福にPRしていただきたいと考えています。
次に、ストレッチ体操の指導員によりイスに掛けたままの体操や、スクワットの正しい方法の実技指導が行われました。
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ストレッチ体操の指導 |
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包括支援センター丸山職員の挨拶 |
体操の次は、参加者が6人づつにグループを作り、運営上の問題点等についてディスカッションをしました。
当町内の悠々サロンは発足12年、最も長いのは「たんぽぽ」の19年ですが、ここは校下のサロンとして活動していたので、町会単位は吾が悠々サロンが最も長くなります。
さて、グループのディスカッションでは、男性の参加者数について、ふくひさシニアサロンの代表に質問しました。「なぜそちらのサロンでは男女半々の出席となるのか」と尋ねました。その回答は、「シニアクラブの行事として取り組んでいるので参加者はそのようになる」ということでした。ただし、サロンは年4回の開催とのことでした。
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蓑輪社福協議会会長のあいさつ |
最後に千坂地区社福協議会蓑輪会長から挨拶があり本会が終了となりました。
吾が町内の男性が如何にして悠々サロンに参加してもらうか検討すべきだと思いました。
悠々サロン顧問 中屋保雄
千坂校下町会連合会
薬の飲み方についての講習会:第127回荒屋悠々サロン (荒屋団地)
本日(7月21日)午後1時30分から、荒屋会館において薬の保管場所や飲み方等について、町内のライフ薬局から薬剤師さん3人にお越し願い、3人同時に果物名称をそれぞれ違った品目を唱えて何を云ったか当てるクイズや、魚に関する漢字の読み方をあてるクイズをして、そのあと正しい薬の飲み方について講演が行われました。
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3人同時にそれぞれ違った果物名称を唱え3種類の果物を当てるクイズ |
講演に先立って土居本代表、中屋顧問、ふくふさ包括支援センター丸山職員からあいさつがあり、それぞれ最近の気温が連日高温状態となっていることから、「熱中症」の予防対策、防災グッズの取り揃えについて注意点等が述べられました。
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正解者にはプレゼントが用意されました |
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これは何という字ですか? |
最後に「鰌」という字が掲げられ暫く沈黙がありましたが「ドジョウ」と読む人があって正解でした。
以上でクイズが終わり、澤野優子薬剤師による講演が始まりました。
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澤野優子薬剤師の講演 |
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薬を飲んでいない人はここにはいないので皆さん真剣です |
講演後の質問タイムには数名の方が質問されました。血圧についてや、サプリと薬の飲み合わせ等について応答されました。
最後に、荒屋らいふ薬局から「配達OK、どの医院の薬でもOK、薬についてどんな相談でもOK」とPRされ講演会が終了しました。
この後、お茶タイムで大いに賑やかになりました。唱歌数曲が流れ合唱して最後に「いいね金沢健康体操」を行い終了となりました。
前回まで出席されていた金子スタッフには、体調が優れず欠席となりました。スタッフ一同、1日も早い回復を祈ります。
千坂校下町会連合会