2012年02月04日
投稿者:chisaka01at 17:31

れんちょうにっき

 

 

2月3日

立志のつどい式に参加

□立志のつどいは、平成24年2月3日(金)午後3時から金沢市北鳴中学校多目的ホールに於いて小坂公民館・千坂公民館・小坂・千坂少年連盟・小坂・千坂青少年健全育成協議会の主催で北鳴中学校2年生172名が参加して開催された。

□式は、次の式次第の順に進められた。

□開会のことば要旨: 小坂少連顧問 中村 勲氏  ・先の東日本大震災に触れ、人は物の見方、考え方が変わりました。人は自然に生かされていることを知って、自然に感謝する心を持つことがことが大切です。目標を持って生きることが大切です。今を生きる。明日お生きる。10年後をも生きる。目的を持つことが目標につながります。

□あいさつ要旨: 小坂公民館長 谷村昭雄氏」  ・立志式とは、古来の成人式「元服」にあたる 14歳に志を立て、自分を見つめ、自分の生き方を考え、大人への第1歩を踏み出す式のことです。小坂・千坂公民館合同で12年前から毎年開いております。

□励ましの言葉要旨: 北鳴中学校長  小西 護氏  ・他者を思う心”思いやり”と自分の人生を大切にしてほしい。吉野弘さんの詩集から「生命は」が紹介された。

□記念品贈呈: 千坂公民館長 小藤典行さんから小坂少連代表堀田智寛さんに手渡された。

□記念講和:「簡単にあきらめないで」と題して(要旨) 金沢星稜大学留学生1年 宮 茜さん(国籍中国)さん  ・アルバイトの経験は大切です。留学生の働くチャンスは少ない。雨の日面接に行きました。バスから降りて会社を探しました。新しい靴、洋服は雨にぬれた状態での面接。帰りは雨上がりの空はきれいでしたが、結果わダメでした。ことばがわからないときは、帰りたいと思うこともありましたが、今は新しい目標を立てています。一つのことを一生懸命にやりとおすこと、大切と考えています。

□記念講和:「感謝」と題して(要旨) 金沢星稜大学留学生 4年 王 婉黎さん(国籍中国) ・親に感謝するということは、親孝行するということです。

 記念品贈呈記念講和 宮 茜 さん

  

 

 

小藤公民館長から記念品を     記念講和 宮 茜 さん                              受け取る堀田智寛さん

□お礼の言葉要旨 千坂少連代表 稲本汐里さん  小坂少連副委員長 石田明子さん ・本日は私たちのために立志式を開いて頂き、ありがとうございました。東日本の震災で多くの方が希望を失わず生きています。社会の一員として自覚を持って生きていきたいと思っています。と決意を述べました。

閉会のことば 千坂少年連盟会長 北側美恵子さんが、金沢市子供会連合会長 正木 明氏からのメッセージを代読、午後4時閉会した。

□懇話会に参加して: 宮 茜さんと王婉黎さんは、共に大連のご出身です。お二人に質問と言う形で「中国から見た日本について語ってください。」私が日本に留学生として行くと言ったらおじいちゃん、おばあちゃんは猛反対でした。理由は、あんな野蛮な国に行ったらあかん、あかん!戦争を体験した人、あるは知っている人は、見んなそう言います。でも若い人たちは、違います。私も日本は大好きです。

 

 

 

 

千坂校下町会連合会