2012年11月23日
投稿者:chisaka01at 18:08
れんちょうにっき
石川県自主防災組織交流大会 @
□ 平成24年11月23日午前10時から石川県消防学校に於いて標記交流大会が県内自主防災会関係者250名が参加して開催された。
石川県消防学校玄関に常設展示 「昔のポンプ車」
□ 大会式典は、谷本正憲石川県知事の挨拶があり、菊川校下自主防災会(金沢市)、今江町自主防災会(小松市)、津幡町中央地区自主防災会の三団体に知事表彰が送られた。続いて受賞三団体から活動内容の発表があり、記念講演には関西学院大学教授、石川県防災アドバイザーの室崎益輝氏の「相互交流で高める地域防災力」について講演があった。
知事挨拶 要 旨
□ 昨年から開催した交流大会今年は第二回目になります。互いに情報を共有し合うことで防災意識を高めていくことが出来ると考えています。
□ 受賞団体は、防災活動の手本となるもので、頑張っていただいています。防災に力を入れ始めたのは能登半島沖地震からです。被害を最小限に食い止めなければなりません。
□ そのために防災士の方々を養成してまいります。最初の目標は500名でしたが、今までに1500名の防災士が誕生いたしました。
□ そうなりますと新たな目標で当面は3000名を目標に養成」してまいりますが、最終的には、1町会1人の防災士をめざして、4000名の目標を持っています。
□ 災害そのものを食い止めることはできませんが、自助・公助・共助で、被害を最小限に食い止めるために、自主防災に関わりを持つ皆さんはどうやって行けばよいのか考えています。
□今日は、安心・安全の思いを一つにしてしっかり対応できるように意義ある1日になりますように祈念申し上げます。
石川県知事表彰を受ける