2013年05月27日
投稿者:千坂公民館at 21:14

城北地区公民館連絡協議会第1回館長会議(千坂公民館)

 本日(5/27)午前11時から三谷公民館において、平成25年度第1回館長会議が開催されました。

 金沢市に60館の公民館があり、7ブロックの地区割りで構成されています。
千坂公民館は城北地区に所属し、馬場・浅野町・森山・夕日寺・小坂・森本・花園・薬師谷・三谷・湖南・旭日の12公民館でブロックが構成されています。

 会議次第は次のとおりです。

 (1)新任館長紹介並びに挨拶
私があいさつを行いました。

 (2)小坂公民館 谷村昭雄館長の叙勲について
あいさつでは、野球に関する功績による叙勲と紹介されました。 あいさつの後花束が贈呈されました。

 (3)議事

★防災ブロック研修について
今回の研修は
〇組織作り
〇訓練
〇避難所の開設
〇水害 崖崩れ等個々の対応  
以上について研修が行われる予定だとの説明がありました。

これについて意見を延べさせていただきました。

@町連、自主防災会との関係が不明確で災害が実際発生した場合、指揮命令系 に混乱をきたす                                                               
A公民館独自の防災体制は要員不在で不可能ではないか
B各地区ごとに防災士がおられるが、本来、防災士が防災計画を作成すべきで はないか。現在、そのような動きがないのが不自然だ。
C千坂校下自主防災会では、森本・富樫活断層を重視し、マグニチュード7.1,震度6強の      地震発生を想定し、まちなか訓練で安否確認を行い、今回インターネット情報集計する予定等について説明しました。

  これに対して各館長から各公民館が役割分担する体制づくりを検討すべきといった意見が出されましたが、行政の指示で研修会が行われるので、防災意識の向上が目的であろうとの結論になりました。

  個人的な考えですが、公民館連絡協議会が公民館長、主事等に対して防災研修を行うことは、何ら実効性がないと思えるし、実施する場合は、校下自主防災会を交えた研修を行うべきと考えます。防災は地域一体となって取り組むべきで、船頭多くして舟山を登る結果を危惧する。

★当面の地区行事等について

・6月16日(日)ソフトバレーボール大会(森本市民体育館)
・6月23日(日)グラウンドゴルフ大会(北部公園)
・7月21日(日)ソフトボール大会(予約困難につき会場未定)
・8月4日(日)子どもグラウンドゴルフ大会」(会場未定)

 ★館長、主事、事務員の研修旅行について

・研修先 生野銀山、鳥取砂丘ほか

・研修予定日 9月11日〜12日

・参加人員 約30名
・車中での研修案・・・・市の地域紹介のDVDを検討する

★その他 

・6月4日 市公連理事会開催  
要望事項として行事開催場所予約がネット予約となったため、極めて困難であることから善処するよう依頼する

 ・来年2月の立志式の実施状況  少連が主催で館長は来賓者である

 ・次回館長会議予定日 7月4日(木)11時からとする

以上が和やかなうちに終了し、昼食しながら時事放談の後、散会しました。                            

                             千坂公民館長 中屋 保雄

千坂校下町会連合会