2014年02月22日
投稿者:千坂町会連合会at 18:10

れんちょうにっき

市民と行政の協働フォーラム2014(1−2)

▧ 平成26年2月22日午後1時から協働を進める市民会議・金沢市の主催で標記フォーラムが金沢歌劇座大集会室ほかで市民約80名が参加して開催され、開会の挨拶で山野之義金沢市長は多様化した市民のニーズに応えるために、行政と市民が協働で取り組むこと、市民と行政その思いが、かみ合うことで、新しい公共モデルができていきます。その瞬間に立ち会いませんか!と訴えた。

山野市長あいさつ

 

全体会 : 地域と協働事例の発表

加賀獅子伝承プロジェクト(長町地区)

第1章 私たちと加賀獅子との出会い

課題 : 長町では少子高齢化のために加賀獅子舞の担い手がふそくしていた。          意義 : 長町の加賀獅子舞の保存に地域外の若者が携わったこと。

第2章 どこまでできるか加賀獅子演舞

加賀獅子 : 江戸時代から続く伝統芸能(演舞を通して武道教育のために広まる)、半兵衛流と土方流の二大流派がある。

龍王組 : 龍王組八方睨獅子舞保存会 会長 牧 進 ・所蔵(八ヶ町)旧上伝馬町、下伝馬町、裏伝馬町、 横伝馬町、下川除町、塩川町、南長門町、北長門町  ・年代 天保10年(1839年) ・半兵衛流の源流を現代に継承 ・旧市街に残る唯一の加賀獅子

市民協働塾を終えて : 平成25年3月 金沢市民塾終了時 ⇀ 最終日に長町地域の方々のテストを受験するも、先生方の承認が下りずやむなく活動休止。

課題 : 地域の伝統文化に地域外の人が入って携わることへの高い壁。

      市民と行政による協働事業はここで終了した。

 

千坂校下町会連合会