千坂公民館生涯学習教室「れんこん学級」の晩秋ミニコンサート
昨日(11月19日)午後7時から千坂公民館において、今年度最後となるれんこん学級が開かれ、80名の皆さんが晩秋ミニコンサートを楽しみました。
出演はプランタン(フランス語で「春」を意味する)のピアノ、ヴォーカル、パーカッションの3名の皆さんにより、タイトルのとおり秋にちなんだ曲が唄われ、約1時間のミニコンサートを楽しみました。
出席者も一緒に唄った |
この曲も一緒に唄いましょう |
ヴォーカリストから「皆さんは歌詞がなくてもとてもきれいに揃って歌われることは素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただきました。
1時間があっという間に過ぎました。それだけ心に響くコンサートだったと云えます。
コンサートが終わって、平成26年度れんこん学級閉級式が行われました。
館長のあいさつをお願いしますと云われたので前に立ち、あいさつを行いました。
■館長あいさつ
ミニコンサートで童心に帰った。夕焼け小焼けの歌で「空にはキラキラ金の星」というフレーズで、子どもの頃星空を仰いで一番星をさがしたり天の川を眺めた情景が蘇った。現在の夜空には星や天の川を探すのが難しくなってしまった。
れんこん教室は昭和51年に「千坂貯蓄推進教室」として産声を上げ、千坂保育園で開催された。
翌年れんこん教室と改称され、荒屋団地集会所で開催された。
40年間続いているれんこん学級は、金沢市内生涯学習教室で参加者数が100名を超えてトップクラスとなっていることは千坂公民館の誇りである。これは婦人会の支援と学級長、各役員の皆さんの優れた企画があればこそである。
来年度も是非続けて受講されることを期待します・・・と述べました。
次に皆出席者表彰が行われ、紺谷美智子さん(荒屋団地)が代表で表彰状を受け取られました。
最後に高島学級長のあいさつが行われた |
れんこん学級はまちづくり、人づくりと家庭の主婦として多様な知識を養い生活向上に資することを目的としています。公民館はそうした「場」を提供すると共に、地域の「絆」づくりに応援してまいります。
学級役員の皆様、ご尽力ありがとうございました。