2015年03月24日
投稿者:千坂町会連合会at 11:21
石川県県政モニター会議開かれる
▧ 平成27年3月23日(月)午後1時30分から石川県地場産業進行センター本館2階第2研修室に於いて標記会議が開催されモニター36名が参加した。
次第
1.予算概要説明(谷本石川県知事)
◇重点政策
- 北陸新幹線金沢開業効果の最大化と県内各地・各分野への波及
・北陸新幹線開業後の最初の予算(新幹線が実際に開業)
松任谷由実さんの「石川観光ブランドプロデューサー」の就任。全国から石川が注目を浴びている好機にしっかりとブランドイメージを確立する。 - いしかわ創生総合戦略(仮称)の先行実施
・国・地方を通じて地方創生(人口減少対策)が大きな課題
・H27年に策定する総合戦略を先取りして施策を実施
いしかわの優位性である新幹線開業を活かした取り組み「石川の強み」を最大限に活用 - 県民生活の安全・安心の確保
・防災・減災対策の充実強化、介護・福祉人材の確保、
医師・看護師の確保、県立中央病院の建て替え など
◇その他
- 小松ー台北便2月の搭乗率が90%を超える。
- 北陸新幹線を活用した広域観光ルートを構築し、東南アジアを中心に外国人旅行者の誘客に取り組む。
- 第3子以降の保育料無料化が石川県内19市町で実施の予定。
- 若者のUターン就職を促進する必要があるとの声に対し、立命館大学、龍谷大学、東海大学の3校と結んだ就職支援協定を、今後他の大学にも広げていくとした。
- 能登地区の農業活性化に向けては、少量多品種の農業、農業法人の参入促進が能登再生の鍵を握るとした。
- 出席者から県議会の傍聴者を増やすため、夕方以降の会議開催の声も聞かれた。
予算概要説明を行う谷本石川県知事