最近の出来事から (千坂公民館)
1.防災セミナー
11月3日、千坂公民館において校下自主防災会と谷内律夫後援会が共催で防災セミナーが開催されました。
講演は林家ライス・カレー子さんを招き、ユーモアを織り交ぜ笑いを誘いながらの講演を約100人の聴講者が防災の知識を体得しました。
2.荒屋団地町会の防災訓練
11月8日午前9時30分から午後3時にわたり、町会単独の防災訓練が実施されました。
午前の部は避難所運営ゲームHUGを、石川県災害ボランティア協会から会長、木下・土居本両協会会員(防災士)の3名が指導にあたられました。
この避難所運営ゲームHUGは、去る8月23日校下自主防災訓練に導入され、各町会から代表者が参加されました。荒屋団地町会中山町会長はその体験から、町会でも地域住民がそのノウハウを体験し万一に備えるべきと考え、ボランティア協会に指導を依頼し実現したものです。
静岡県危機管理部が編み出したノウハウの資料に基づいて、ボランティア協会会長からその概要説明が行われました。
HUGゲームとは
※避難所の年齢・性別・国籍や、それぞれが抱える事情を書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所に起こるさまざまな出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム
ゲームは二つのグループで行われ、A班谷内防災士、B班土居本防災士がグループ長となって開始されました。
各代表者は250枚のカードを1枚づつ取り上げ、カードに書かれた内容を伝え、グループで即決しながら対応することになります。
A班 |
B班 |
避難所平面図に情報をテキパキ判断してカード位置を決定 |
情報に基づきビラを作成し告知する |
自主防災会西田会長が立ち会い |
この疑似体験により、万一の際には効率的に避難所運営が可能となる訓練でした。
午後の部では、雨のため訓練場所を児童公園から荒屋会館の屋内に変更され、担架や車いすを用いた避難訓練、児童による非常食炊き出し訓練、メッタ汁供給訓練が実施されました。
町会単独の防災訓練は昨年から実施しています。今後、千坂校下の1町会でも単独防災訓練に取り組んでいただければ・・・という思いからその模様を紹介しました。
3.金沢マラソン
11月15日、金沢マラソンが開催されます。千坂校下町会連合会では、小坂交差点での応援スポット応援から沿道応援に変更し、神谷内、疋田中、千木町南3か所の交差点を応援場所に指定しました。
各町会に応援場所、応援時間、応援人数等を示し、動員をお願いしました。森本町会連合会の皆さんも千木南に集結され、千木園付近から福久西交差点にかけ、森本以北の町連の皆さんが応援されることになっています。
応援者には全員に「メガホン」、一部の方に特製の「太鼓」、「応援棒」、「手袋」が当日に配付されます。なお、太鼓は応援後に回収し次回に使用します。
また、千坂校下町会連合会は、次のとおり「みんながんばれー!」、「あとひといきだー!」の文字をA3用紙に印刷しラミネートしたものを用意しました。有効に使用してください。
気になる天候ですが、あいにくの雨となりそうです。雨具の用意をお願いします。
千坂校下の「おもてなし応援」を見せて選手を激励しましょう。