2016年02月12日
投稿者:千坂公民館at 22:12

第29回千坂少連祭・好天に恵まれ大勢の親子で賑わう

2月11日午前9時30分から千坂小学校体育館において、第29回千坂少連祭が開催されました。
千坂校下23町会に子ども会が組織され、それぞれが独自に行事を開催して融和を図っていますが、その上部組織として千坂校下少年連盟が結成されています。少年連盟は各町会の子ども会から役員を派遣して組織が運営されています。歴代会長や役員の皆さんのご尽力で、その活動は金沢市の少連にあって千坂少連の活動は他に比類のない素晴らしいものと高く評価されているところです。

            千坂少年連盟のご紹介(町連50周年記念誌より抜粋)

千坂少年連盟は、昭和28年公民館の児童部より活動を始めました。平成18年度、50周年記念事業として記念誌発刊、記念祝賀会を行い、多数の皆様と共に祝いました。

 長い歴史のある球技大会では、第49回まで続けてきた伝統のある男子ソフトボールと女子ドッジボールが平成20年度の第50回から男女共、グラウンドゴルフ大会に替りました。これは前年度、金沢市子ども会連合会がグラウンドゴルフに切り替わったことにより歩調を合わせることとしました。

以上のような事情を受け、平成21年からソフトボール大会、ドッジボール大会の優勝旗を町会連合会からの助成とあわせ、子供会交歓スポーツ大会優勝旗として新調し、気持ちも新たになりました。

 1年間通して行っているリーダー会のメンバーが中心となって、春は緑の少年団活動の花苗植え、夏はゲーム大会、秋は物作り体験としての和菓子作り、冬は募金活動とクリスマス会、新年には旗源平とビンゴゲーム等、季節に合わせて活動しています。

 子ども消防クラブの活動では、これまで、千坂公民館で行っていた入団式と防災体験を平成20年から小松市民防災センターや金沢市消防局に場所を変え、地震の体験や煙の体験、指令センター見学、はしご車の試乗なども行ってきました。

 子ども達がどんな活動をしたいのか、どんな活動が子どもにとっていいのか、時代の移り変わりの中、少しずつ内容が変わってきました。まず安全で安心が基本ですが、様々な活動で様々な体験もしてほしい。その時そのときに応じて、中高生リーダーと共に考え話し合い、これからの次代を担う子どもの育成に取り組んでいきたいと思います。

2月11日(祝)に開催する、と決めて行っている少連祭は、平成27年度で第29回となります。式典では、1年間頑張ってきた子どもたちの表彰、2部のレクレーションではカルタ大会、そしてふれあいお楽しみ広場の模擬店、毎年大変な賑いで26年度は3,400食を完売しました。たくさんの皆様のご協力に感謝いたします。
 
○優良消防クラブ表彰 (千坂子ども消防クラブ)
平成19年10月21日      金沢市消防局長表彰
平成21年11月29日      石川県子ども女性防火委員会会長表彰
 

歴代千坂少年連盟会長
      宮本 法昭    昭和58年度〜63年度
      大島 定男    平成元年度〜3年度
      高崎 和夫    平成4年度〜15年度
      北側美恵子    平成16年度〜
 
平成26年度会員数(1271名)小学生652名・中学生341名・高校生7名                       育成委員271名

さて、第29回少連祭は次のとおり開催されました。

北側会長のあいさつ
千坂公民館長のあいさつ
来賓の皆様
坂根千坂小学校長のあいさつ
被表彰者の皆さんおめでとうございます
 
壁新聞の展示


壁新聞の表彰は文化祭で一般の来客者の投票結果で決められました。
表彰式
受賞者代表稲本沙里さんのお礼のことば
以上により式典が終了し、記念撮影のあと第2部カルタ大会が開かれた。

24チーム96名が参加して熱戦が展開した
第3部ふれあいおたのしみ広場
このふれあいおたのしみ広場では、大勢の子ども達であふれた。
父親クラブの皆さんの奮闘ぶり
友達と一緒に食べるのは楽しいなぁー

千坂小学校育友会や父親クラブの全面的な支援を受け、今年で29回目を迎えた少連祭は以上のとおり盛会裏に終わりました。ここでも千坂校下の地域力が遺憾なく発揮されたことを心からお慶びを申し上げます。

千坂校下町会連合会