平成28年度、千坂地区社会福祉協議会「おたすけ隊」荒屋分隊が(荒屋団地・千坂地区社会福祉協議会)
昨年8月、荒屋団地町会がうしろ盾となって誕生した「荒屋団地おたすけ隊」が、4月1日に新年度を迎えました。2年目の活動をより活性化していくために、4月22日に総会を開催し、今後の方針を検討しました。
「荒屋団地おたすけ隊」は千坂地区社会福祉協議会の主要事業として位置づけられ、ここ1.2年中に、千坂校下全般にこの活動が広がることが望まれています。その為には、益々の活発な活動が必要となってきます。現在、隊員数は19名(うち女性は3名)です。全員が町内居住の有志集団で組織されていますので、顔見知りの人に支援してもらえるメリットは、経済面のみならず、安心感に大きなものがあると思います。
今年度中に「おたすけ隊」と判別出来るジャケット制作や作業用機材の調達を行う予定です。
また、友の会会員は22名を数えていますが、今後の取り組みとして、友の会会員の積極的な募集と
活動内容のPRを行うことが必要と感じています。
「高齢者や生活弱者を地域が支える」をモットーとして誕生した「荒屋団地おたすけ隊」の活動に、どうぞ、ご期待ください。
【平成28年度、最初の活動報告】
5月15日のクリーンキャンペーン前におたすけ隊に対し、3件の依頼案件がありました。
1件は恒例の泥上げ作業が大変とのことで、7班のK宅で5月14日に泥上げ行いました。20分くらいの作業時間でした。初めての依頼でしたのでサービス券(500円)で対応しました。
すっかりきれいになった14班S宅の庭 |
12班 H宅での除草風景(8時から9時半) |
また、15日のクリーンキャンペーン後に2件の依頼がありました。12班のH宅、14班のS宅で庭の除草や、樹木の剪定を行いました。いずれも1時間30分くらいの作業でしたので、サービス券のほかに作業代金をいただきました、ありがとうございました。
2件とも依頼主に大変喜ばれました