千坂校下2017新春の集い
千坂校下町会連合会は20日午後6時30分からANAホテル3階鳳の間において、校下諸団体で活躍している地域住民140名が参加して、「千坂校下2017新春の集い」を開催し、2017年の新年を祝い地域の発展を誓い合った。
連合町会長のあいさつ(要旨)
暮らしに「希望と安心」千坂校下の防災訓練、千坂小学校と合同で行って参りました。小学校では、児童の命を守る、健康な児童を保護者に引き渡す訓練。児童は初期消火訓練、負傷者の手当、避難の方法などを体験しています。
地域住民は、「自分の命は自分で守る」、迅速な安否確認・近隣の方の救助、避難の方法、避難所運営方法。炊き出し訓練など毎年5500名の住民参加による防災訓練を行って参りました。
このことが、金沢市、石川県にお認めいただいて、昨年12月19日県庁特別会議室において「石川県知事賞」をいただくことができました。
さて、千坂校下町会連合会では「希望ゆきわたる千坂」を目指しています。そのために昨年町会活性化委員会を立ち上げ、3部会で検討課題に取り組んでいます。
1つは、地域安全ささえ合い事業、高齢者の皆さんが今まで家庭内で行ってきたこと、例えば、電球の交換、クーラーのフイルターの清掃、お庭の草むしり等々。このことをサポートする。お陰様で41名の協力隊員の皆さんで「千坂おたすけ隊」を立ち上げることができました。
二つ目は、校下13の諸団体の皆様が地域住民の皆様の「暮らしと安心」「いつまでも住み続けたいまち千坂」を目指した活動を展開していただいております。このことに心から感謝と御礼を申しあげます。
しかしながら、町会長が1年交替、なり手がない、など、いつ町会が崩壊してもおかしくない、想定内に入いているのも事実です。
このことを解決致します。そのためには皆様の協力なくして解決の道はありません。ご協力を宜しくお願い致します。
三つ目です。待望されている千坂校下の開発です。この道を開くには、今日お越しくださっている諸先生方、地域住民お一人お一人のご協力なくして勧めることはできません。ご理解を賜りますようお願い致します。
来賓あいさつをいただいた方々。
メッセージ : はせ浩 前文部科学大臣 岡田直樹 前財務副大臣 山田修路 参議院議員
あいさつ : 谷本正憲 石川県知事、山野之義 金沢市長
西野 茂 金沢市町会連合会長、 谷地律夫
石川県議会副議長、 中村勲 前石川県議会議長、
米沢賢治 石川県議会議員、 田中展郎
前金沢市議会議長、 麦田 徹 金沢市議会議員
オープニング 友季さん
来賓挨拶 西野茂 金沢市町会連合会長
乾杯! 坂根順子 千坂小学校長