れんちょうにっき
1月30日
山出 保さんの
叙勲受章(旭日重光章)を祝う有志の会に参加
□叙勲祝賀会は、平成24年1月30日午後6時30分から料理旅館「金沢茶屋」で、連合町会長49名が参加して行われました。東良勝町会連合会副会長の司会で、世話人代表平田町会連合会長の開会のあいさつがあり、山出保(前金沢市長)さんの「お礼のことば」を頂き、西明修一町会連合会副会長の音頭で乾杯が行われ祝宴に入った。
□山出保(前金沢市長)さんのお礼のことば要旨:市民としてありがとう。昨年11月7日皇居に行って頂いて参りました。30数名の代表としてお礼の言葉を述べさせていただきました。
□当日は天皇陛下がお風邪をめされて皇太子殿下がいらっしゃいました。挨拶文は、宮内庁からのものでしたが、挨拶のなかに天皇陛下のお風邪が早く治るように、と申し上げたいと宮内庁に申し出ました。内諾を頂きましたが、その後に挨拶の後が良いのか!始めなのか、これも伺いましたところ、最初が良いのではと言うことになって、私の気持ちをお伝えすることができました。思い出に残る式典になったと思っています。
□自分の余生は、”人に後ろ指をさされない生き方をしたい”そう思っています。
□昔は、農村地帯に行くと、共同作業が主になっていて、万雑割という制度の時代でした。今は業者に委託しています。共同社会が希薄になって、そんな意味での地域社会がなくなりました。では、なんでご縁を結ぶのか“仕事や、趣味”に代わってきています。
□町会の将来は、地域連帯は捨てたものではない。東日本の被災地から避難をしている方が”早く帰りたい”そこには文化があります。地域をまもる町内会、大事にしていかなければなりません。苦労があってもお願いしたい。
□雪が降っています。前から心配なことが残っていまして!街中で一人暮らしのお年寄りの方は、屋根雪を下ろす作業が難しいのです。そんなことも心配しています。
□もっぱら家にいます。おかげさまで元気です。皆様方にはご苦労をおかけすることと思います。お電話をおかけくださいまして、自宅の方にお越しください。お待ちしています。
□祝賀会は、ごご8時30分、東茂町会連合会副会長のもとで、山出保さんの今後のご健勝を祈念申し上げて万歳三唱が行われました。続いて山出保さんから、今日ご参加の皆さんと市民の皆さんのご多幸、ご健勝を祈念し、万歳三唱を行い和やかな歓談を閉じて散会した。