千坂校下町会連合会は、昨年度が町会連合会発足50周年に当たることから、一昨年に祝賀会、記念誌発刊を決定し、準備を進めた結果、昨年11月22日盛大に祝賀会を執り行うことができました。
記念誌の最終原稿が祝賀会のアルバムでした。
印刷製本は当初計画を大幅に変更し、ハードカバー・布張り表紙にグレードアップしました。
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表紙見返しは新幹線とした |
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50周年記念祝賀会 |
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裏表紙見返しは千坂校下の現況を掲載した |
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子ども達から沢山の絵が寄せられた |
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納品確認作業中 |
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350部が納品された |
今後の事務処理として、配布先の確認、郵送と進めますので、今しばらくお待ちください。
千坂校下町会連合会
1月29日午後3時から金沢市立北鳴中学校3F多目的ホールにおいて、平成27年度立志の集いが開催され2年生186名が大人として志を立てることを誓い合いました。
この立志の集いは小坂公民館・千坂公民館・小坂少年連盟・千坂少年連盟・小坂・千坂校下青少年健全育成協議会が主催者として開催しております。
式次第は次のとおり進められました。
1.開会のことば 小坂少連委員長 林 寛
2.あいさつ 小坂公民館長 出坂一成
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小坂公民館長のあいさつ |
3.励ましのことば 北鳴中学校長 山田辰也(代)
4.記念品贈呈 贈呈者 千坂公民長 中屋保雄
受領者 小坂少連代表 所田紘侑
5.記念講話 「人生は後悔の連続」
講師:伍 日徳(香港出身)金沢星稜大学 短期留学生)
「花には花の風生れ」
講師:王 晴(中国出身)金沢星稜大学経済学部3年
「日本の生活」
講師:プリチャードアンドリュー(カナダ出身)金沢星稜大学 短期留学生
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講演が終わって質問時間が設けられた |
記念講演が終わって次に進みました。
お礼のことば 千坂少連代表 橋本晴香
小坂少連委員長 林 寛
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お礼のことば 千坂少連代表 橋本晴香さん |
ある調査によると、立志の集いを開催している県は北陸3県が多く、とりわけ石川県が多いと聞きました。しかし、主催者として公民館が関わっているのは珍しいケースだそうです。ちなみに、鳴和中は少連主体と聞きました。
さて、立志の集いが終わって毎年開催される留学生との茶話会も有意義なイベントです。
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茶話会の模様 |
来日して4か月のプリチャードアンドリュー君はほとんどの日本語を使いこなしていました。
「来日の本当の目的は」と聞いたところ「ゲーム製作」なんだそうです。
かくして元服の儀に由来する立志の集いが大過なく終えることができました。
千坂校下町会連合会
千坂小学校で地域住民が「遊びの名人」と尊敬される昔遊びを伝授
昨日(1月27日)午前10時から、千坂小学校1年生を対象とした地域住民から「昔遊び」を学ぶ授業が行われ、地域住民と児童の心温まる授業風景が繰り広げられました。
授業の前に会議室に児童とボランティア8名が集合して開会セレモニーが行われました。
児童代表が「今日は昔遊びの名人がおいでました。私たちに遊びを教えてください」と挨拶がありました。
遊びの種目は「お手玉」「あやとり」「おはじき」「けん玉」の4種目。
セレモニーが終わって、3組に分散して2種目づつ教えることになりました。
あらかじめ学校から「けん玉」に指定された身としては、児童の前でぶざまな姿を見せるわけにはいかないので、けん玉を購入して、ある程度練習して臨みました。
最初のグループ十数人にけん玉をやったことがある人はと聞いたところ、約半数が手を上げました。下校時の安全パトロールで顔を覚えてくれた児童がにっこりとほほ笑んでくれました。
けん玉の持ち方、膝のクッションの使い方を説明し、それぞれにやってもらったところ、何と私よりはるかにうまい児童が二人も。
1組20分交代で次のクラスと交代。ここでも自称「昔遊びの名人」を上回る児童が複数。最近ブームなのかな?
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写真を撮るよと云ったとたんカメラに向かって飛び上がった |
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向こう側はあやとりの伝授 |
3組で1時間が経過して終了となりました。
全員会議室に戻り、児童たちのお礼のことば、遊びの感想などを発表してくれました。
これまで、昔遊びは縦割りと1年生のみの2回していたことを校長に話しました。そのときはボランティアが30人前後。
ボランティアの人数はいつでも要望にお応えできると伝えました。
今回の昔あそびで最も人気の高い種目は、「お手玉」。片手でオジャミが3個宙に舞う光景はそれこそ名人に写るのでしょう。最近の遊び相手は「ゲーム機」。友達が一緒でもそれぞれが没個人。それに比べ、昔遊びは対話があった。数十年も前の遊んだ光景が昨日のように脳裏に浮かんだ。
千坂校下町会連合会
金沢市地区公民館60館長が一堂に会し懇親会が開催さる
先週の1月19日午後6時から、金沢市地区公民館長60名のうち59名が出席のもと、料亭つば甚において懇親会が開催されました。
金沢市の全公民館長一同が顔を合わせる機会は滅多にないことから、相互の情報交換ができる絶好の機会となります。
山野市長が開会のあいさつに立たれ、今日は二つだけ話をさせていただきますと切り出され、先ず金沢マラソンについて触れられました。
切れ目のない沿道応援が素晴らしかったという選手の声、地域の皆さんに金沢マラソンにご理解・ご支援のたまものであり、感謝を申し上げ今後も続けていきたい。十分な予算がなかったためご迷惑をかけた。PTA会費を取り崩して経費に充当されたとも聞いている。
日程は10月に繰り上げる。選手が体低温で完走を諦めたとの事例があったようだ。コースも市民生活に支障がないよう再検討したい。
変更予定となる日は文化祭や社会体育大会が予定されている地域もあると考えられるが、是非ともご理解をお願いしたい。
二つ目は、ごみの有料化問題。市は市民の皆さんのご理解を十分に深めてから実施したいと考えている。意見を無視して実施することは避けたい。
以上、山野市長のあいさつ要旨でした。
次に金沢市公民館連合会関戸会長、教育委員会生涯学習部長から挨拶があり、乾杯となりました。
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城北ブロック@ |
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城北ブロックA |
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懇親模様 |
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市長が全テーブルを回られた |
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市公連的場副会長(森本公民館長)の閉会の挨拶 |
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一本締め |
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野口教育長のあいさつ |
以上のとおり、金沢市全域の公民館長が一堂に会し今年1年、それぞれの地域で全力を尽くすことを誓い合った懇親会の模様でした。
千坂校下町会連合会
急にドカンと降った雪に大人はうんざり、子どもたちは大喜びでした!
さて、2月のじどうかんだよりはコチラ
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千坂児童館(のびのびクラブ)
昨日(1月22日)午後6時30分から、ANAクラウンプラザホテル金沢において、千坂校下2016年新春の集い(世話人代表:千坂校下町会連合会西田稔会長)が開催され、馳浩文部科学大臣、岡田財務副大臣(代)、山田修路参員議員(代)、谷本正憲県知事、金沢市長(代)、ほか県・市議の来賓の皆様のご臨席のもと、総勢130名が一堂に会して新春を祝うと共に、今年1年、全力を挙げてよりよい地域づくりに取り組む決意を新たにしました。
オープニングはジャズ演奏(サウザンスロープの皆さん)「A列車で行こう」「サテンドール」の軽快なメロディー2曲が会場に響き渡りました。
冒頭、グループ代表を務められている田中和弘氏(疋田町会長)から、3人のメンバー一人ひとりを紹介されました。2曲目からトロンボーン奏者として田中和弘氏が加わり、「そんな凄腕のジャズ演奏者だったとは!」とあちこちから驚きの声が聞かれました。
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メンバー紹介の田中和弘氏(疋田町会長) |
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ベース:馬場建史・トロンボーン:田中和弘・テナーサックス:本間正晃
ギター:尾田一紘の皆さん |
ジャズ演奏が終わり、元木千明司会者が開会挨拶で、新春の集いが6回目であること、司会担当が5回目になる等が紹介され、次に代表世話人西田稔会長(町連会長)から挨拶が述べられました。
昭和27年、県下一円に大水害が発生した被害について語り始められ、百坂町地内でも土砂災害により百坂小学校が倒壊。翌昭和28年、現在地に千坂小学校が建設されたことにより、千坂校下の名称由来などが説明されました。
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元木千明司会者(町連副会長)の開会挨拶 |
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西田稔代表世話人(千坂校下町会連合会長)の挨拶 |
次に来賓挨拶となり、代理人を含め一人づつ紹介がありました。
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谷本正憲石川県知事のご挨拶:金沢港発着のクルーズ船に是非乗ってください!と力説 |
挨拶が終わり、千坂小学校坂根順子校長が登壇され、乾杯に先だって挨拶が行われました。
昨春、千坂小学校が文部科学大臣賞を受賞したことが披露され、「ちょっと残念なのはまだ馳浩さんの名前でなかったこと」と話され、出席者が頷く場面がありました。
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千坂校下の皆さん、児童はよその小学校に行かさないで・・・と訴えられた |
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「カンパーイ!」の声が広がった |
これ以降祝宴となって、各テーブル毎に歓談が弾み、知り合いの方を探す人、各テーブルに回られる方が交錯していました。
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祝宴模様 |
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食べ、飲み、弾む会話 |
新春の集いでは、司会者が各テーブルを巡り適任者を探してテーブルスピーチをしてもらうことが恒例化しました。
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前大陸柳橋町会長・千坂GGC会長 |
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東豊彰千木町会長 |
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23町会長のうち最も若い新木金市団地町会長のスピーチ |
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千坂公民館万年青学級長の高畠忠三氏 |
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閣議が遅れたため滑り込みセーフの馳浩文科大臣が到着! |
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着席間もなく挨拶を求められ登壇された |
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開口一番、「坂根校長はおられますかー」と吉報が報告された |
挨拶後、次の会場にあたふたと急がれた。
予定時間が15分ほど遅れ、司会者から公民館長の閉会挨拶をと求められ登壇。
この集いは西田町連会長の発案で平成23年金沢スカイホテルで産声をおげたこと、校下で住みよいまちづくりを担っている皆さんが一堂に会することによって人脈の輪が大きくなり、連帯感が共有できる貴重な場であることを強調し、今年1年、地域のために尽くす決意をしたことを示しましょうと「万歳三唱」の唱和を求め、会場一杯に万歳が轟き、新春の集いが閉幕しました。
千坂校下町会連合会
千木親和町会新年会のあらすじ!
千木親和町会が当時の青木五十二町会長(2005〜2008年度)の発案により、町会総会での承認を得て新たに企画された「町会新年会」は、2008(平成20)年1月、第1回目のスタートを切り、早いもので今年で9回目をカウントすることとなりました。
町会長の継投は、元木千明町会長(2009〜2012年度)、桶谷省三(2013年度〜現在)と続いていますが、この間、千木親和町会独自の「新年会」になんと国会議員(馳浩衆院議員、奥田建衆院議員)、県会議員(中村勲氏、米沢賢司氏、谷内律夫氏)、市会議員(田中仁氏、田中展郎氏、麦田徹氏)という豪華な顔ぶれをご来賓としてご臨席を賜ってきた歴史(2008〜2011年度)がありました。
しかし、2011(平成23)年1月に千坂校下町会連合会が打ち出した新企画「新春の集い」の開始を境として、翌2012(平成24)からは、町会新年会へのご来賓へのご案内は自粛することを決定いたしました。つまりは、校下の皆さんが一堂に会する「新春の集い」に多くのご来賓がご臨席されるので、一切をその場に収斂することが健全で合理的な判断であろうという結論でありました。ただし、町会新年会以外の町会主催「秋まつり」には、従前通りご来賓の皆様へのご案内を仰いでまいりました。
9回目の千木親和町会「2016新年会」開かる!
1月17日(日)午後4時30分、千坂公民館2Fホールで開かれた今年の新年会は43名が参加、橋川副会長の司会で始まり、桶谷町会長が挨拶に立ち、まず、昨年1年の間に亡くなられた3名(いづれも2班)の故人に黙とうをささげたあと、「節目となった2015年の様々な出来事をふまえながら、町会としては新年度も一意結束、ひたすら前を向いて進んでいきたい」などと述べた。
乾杯の発声は指名により元木相談役が担当、歓談に入りました。頃合いを見て恒例のテーブル対決「金沢検定三択クイズ15問」、「新春おたのしみ抽選会」、「女性限定テーブル花ゲット・ジャンケン大会」などで大いに熱気が上がる中、午後6時15分頃、下山副会長の閉会挨拶でお開きとなりました。
皆さん、ありがとうございました。今年も元気で頑張りましょう!
「金沢検定三択クイズ」の模様
女性限定「テーブル花ゲット・じゃんけん大会」模様
千坂校下町会連合会
詳細は上の画像をクリックしてください。
千坂校下町会連合会
千坂公民館では生涯学習の機会を提供するため、22種の教室・サークルを設けており、地域住民の教養と健康の向上を図ると共に、各種趣味の研鑚を深めていただく場を設けています。
文化教養(5教室)
〇俳句の会〇絵手紙〇フラワーデザイン〇押し花アート〇楽しい生け花
音楽(4教室)
〇コーラス・ちさか〇民謡踊り〇大正琴〇オカリナ
健康・スポーツ(13教室)
〇ラージボール・卓球〇千坂SVCソフトバレーボールクラブ〇バドミントン〇フレッシュテニス〇千坂GGC・グラウンドゴルフ〇千坂歩こう会〇ヨガサークルコスモス〇練功十八法太極拳〇ポカポカ運動教室〇千坂社交ダンスサークル〇フォークダンス〇Like千坂VBCバレーボールクラブ〇中高年の健康空手
教室・サークルでは、自分と目的を同じくする人達が集まり時間を共有できることから、自然と「絆」が形成されます。この「絆」の効果の最も大きなものは健康寿命を長くできることです。「絆」は地域のコミュニティにも大きな影響を及ぼします。
家に閉じこもっていては健康寿命を短くします。新年度から自分を活性化させるため、各種教室・サークルから一つを選んで入会しませんか。講師・会費等についてはホームページをご覧ください。お待ちしております。
このほか、こどもの教室が7種類(このうち3種類は貸館)
今月15日、俳句の会では定例会のあとに新年会を開催しました。毎年、一部経費の補助金をお渡しするため館長が同席させていただいています。昼食会では俳句の世界について少し教えていただきました。現在の会員は16名、そのうち講師を含め2人が欠席され14名の皆さんと写真を撮りました。
昨年、「新規会員が入会されて若返った」と喜んでおられました。
会員のうち男性はお一人だけ。男性の方、俳句の会に入ってみませんか。
以上、千坂公民館の各種教室・サークルについてご紹介しました。
千坂校下町会連合会
〜輝け!未来の巨匠たち〜平成27年度金沢市小中学校合同展
金沢21世紀美術館において、1月4日〜16日まで、標記の金沢市小中学校合同展が開催されました。
同展の千坂小学校と北鳴中学校の作品を鑑賞してきました。
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全市小中学校の作品が所せましと展示されていた |
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2年生の作品 |
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5年生「伝えよう学校のすてき」 |
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3年生「ハッピー小物入れ」 |
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6年「今のわたし、今の僕、今の気持ち」 |
北鳴中の作品も秀作揃いでした。
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形を丸ごと感じて |
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3年生「3D絵画」、2年生「写真飾り」 |
書道コナーでは平成28年度全国中学校総合文化祭出品予定作品として、北鳴中から2点が選ばれていました。
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千坂小作品 |
秀作2点を堪能してください。
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流れる筆使い |
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抜群の力作 |
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上記2点の下部に貼られた表示 |
〜輝け!未来の巨匠たち〜 心からそのように感じた作品展でした。
千坂校下町会連合会
昨日(1月16日)午後1時30分から荒屋会館において第98回荒屋悠々サロンが開催されました。
毎年、お正月の悠々サロンは2F和室において赤田すみ子さんの三味線演奏を楽しみます。
演題は「さる年」にちなんで長唄「外記猿」(げきざる」で、唄と太鼓、一調一管の演奏(録音テープ)に合わせて力強く三味線の音色が響きました。
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悠々サロンで三味線演奏は9回目を数えた |
演奏が終わって、赤田さんから三味線の入門の契機や名取に至った経緯までお話を聞きました。
サロンスタッフとしても活動していただいている赤田さんに拍手喝さいが贈られました。
演奏後は荒屋団地茶道同好会のご協力により「お茶会」となりました。
一服を楽しんで、次は双六遊びとなりました。双六は金沢マラソンに出場された選手全員に配付された「金澤健脚双六」をコピー拡大して2組用意されました。
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特製の双六 |
忘れかけていた双六に参加者の皆さんは徐々に熱が入って歓声が上がり始めました。
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エエーッ、振り出しに戻るの? |
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5の目はどこまで行ける? |
双六を楽しんでから3Fに移動して包括支援センターふくひさの川端職員から、高齢者の被害が増加している「振り込め詐欺」について解説されました。
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おれや、〇〇か?と会話が始まり動顚することから悲劇が始まる・・・・と |
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資料が配付された |
次に「脳トレ」が始まりました。
人間、年を取ると誰でも脳が縮小する。しかしトレーニングすることで血液循環が活発化して認知症の予防になる・・・・と説明され、なぞなぞをすることになりました。
子どもの頃のなぞなぞでとても盛り上がりました。
最後にDVDで「金沢健康体操」を行い閉会となりました。
川端職員から、「98回とは凄いですね」といわれた悠々サロンは9月に創設10周年を迎えます。
悠々サロンは、より多くの参加者をお待ちしています。
千坂校下町会連合会
1月11日 成人の日、午前9時より左義長、午後1時より生産組合総会、午後2時より町会総会、そして午後3時より新年会を行いました。
福久町の中央公園にて左義長を行いました。天気予報では雨でしたが小雨で何とかおさまり、多くの町民が正月の飾り、古いお札や書き初めなどを持ち寄り、焼きました。
午後からは福久町会館にて、総会が執り行われました。
その後、米澤県議、清水市議、麦田市議、そして福久南町会よりお二人参加して頂き、新年会を行いました。3人の先生方より新年の挨拶を頂いた後、村上福久南町会長の音頭で乾杯を行い、開始となりました。歓談の後、毎年恒例のビンゴ大会があり、大いに盛り上がりました。
千坂校下町会連合会
荒屋団地ネットサークルは平成18年7月に創設され、今年で10周年を迎えました。
平成18年、荒屋団地町会はコミュニティ強化の一環として、インターネットが一般家庭に普及した時代背景を重視し、高齢者が情報化時代に取り残されている現状を打開するため、先ずEメールができる人を養成しようとパソコン教室を開設しました。
講師陣は町会役員数名が担当し、7回の講習でマスターできるカリキュラムを組みました。パソコンは公民館から5台借用(現在はなし)、自宅にある人は持参、役員のノートパソコン3台で間に合わせました。
受講者を募集したところ、16名が応募されパソコンの蓋の開け方、電源の入れ方から学習を開始しました。
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第1回パソコン教室(H18.4.22) |
第1回は4月22日開講、2週に1回の設定で7回目の最終回は7月中旬でした。 当時、高林製作所の副社長であった高林副会長のご厚意で、会社の大会議室でインターネットの実習作業もすることができました。
「パソコン教室はこの回で最終回になります」と受講者に伝えたところ、みんなの気心が分かってきて楽しい時間を過ごすことができたので、サークルを作ろうと話が進展し、広く町内の皆さんもサークル仲間に入ってもらうこととし、一般会員を募集しました。すると、十数名から申し込みがあり荒屋団地ネットサークルと称して会員の親睦と、町会に貢献できることを検討し、一人暮らし高齢者の支援、災害や事故等緊急時の連絡体制を整えると共に、パソコン操作技術の向上と情報交換を図るため、月2回の定例会を開催することになりました。
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旧集会所での定例会(平成19年10月6日) |
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第1回懇親会(平成20年5月11日) |
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旧集会所での定例会(平成20年9月20日) |
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集会所改築のため仮集会所で定例会(平成21年9月19日) |
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荒屋会館完成でネット環境完備の定例会(平成22年7月22日) |
平成23年には会員数が41名を擁する組織に成長し、会員全員に一斉送受信が可能となるメーリングシステムを構築しました。
町会情報機器類のメンテ、ちさか地域安全パトロール隊の当番表作成、町会行事の記録写真撮影、ホームページ・ブログの立ち上げと随時更新等に協力しており、町会にはなくてはならない組織になりました。
今年が10周年となり、それを記念して1月9日午後7時からレストランHASUで懇親会を開催しました。
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久しぶりの懇親会とあって話が大いに盛り上がった |
ネットサークルの活動とあいまって町会においても総会はデジタル化を図り、式次第等はパワーポイントを使用するようになりました。
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千坂公民館で開催した最後の総会(平成26年2月2日) |
荒屋団地ネットサークル創設10周年を迎えるにあたり、創設から今日に至る経過報告をいたしました。
1,3週土曜日午後7時30分から、荒屋会館3Fホールにおいて定例会を開催しております。
パソコンを始めたい方、操作がわからない方、随時会員を募集していますので、一度様子を見学においでください。
荒屋団地ネットサークル代表 中屋保雄
千坂校下町会連合会
千坂校下成人式(その2)「恩師との懇親会」で弾ける笑顔
式典が滞りなく終了し、会場準備のため室外に待機されていた皆さんは、会場準備が整い懇親会場に入られ、午後2時40分司会者金田涼太郎君(県外転居)と松田莉奈さん(福久南町会)が自己紹介され、懇親会の幕が切って降ろされました。
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司会者の自己紹介 |
次に千坂公民館長のあいさつのあと、恩師の先生方の紹介で5人の恩師が壇上に立たれ、当時の思い出話などで会場が沸き立った。
千坂小学校 刈本先生・酒井先生・花岡先生
北鳴中学校 加藤先生・福嶋先生
千坂小学校を卒業して8年、北鳴中学校を卒業して5年も経っているのに、先生方の記憶力はさすがでした。
続いて千坂校下町会連合会西田稔会長が乾杯の音頭をとられて「カンパーイ」の元気な声が会場に響き渡った。
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全員で「カンパーイ!」 |
これより、和やかに和気藹々に懇親会が繰り広げられた。
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町会長の皆さんも臨席され新成人を祝福された |
ある町会長は、「自分の子どもの成人式で送迎はしたが、成人式の模様は今回初めて体験した。
このような厳粛な式典と、新成人を祝う懇親会は本当に素晴らしい」と高評価していただきました。
20〜30分が経過した頃、俄かに新成人の動きが活発になり、久しぶりに再会した喜びに浸った。
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先生も卒業生の成長に目を見張られた |
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部活ごと、クラスごと、町内ごとに壇上で記念写真 |
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宴たけなわの中、千坂校下町会連合会元木副会長が万歳三唱 |
午後3時50分、大いに盛り上がりを見せた恩師との懇親会は終わりを告げられた。
以上、成人式の模様について2回にわたり紹介しました。
この陰には、本番まで3回に及ぶリハーサルに取り組んでいただいた10人の代表者のご尽力がありました。
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前日のリハーサル |
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もう少しメリハリをつけて・・・・と注文 |
そしてまた、早朝から所要品の運搬、会場設営、受付、来賓者おもてなし等の用務に忙殺された公民館委員のご尽力がありました。
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設営中 |
こうした用務に忙殺された裏方関係者一同は、新成人の笑顔に接すると嬉しさが涌き、苦労も飛んで行ってしまいます。
新成人の皆さんの前途が明るいものになりますよう、公民館役職員・公民館委員一同がご祈念いたします。
千坂校下町会連合会
厳かに文部科学大臣が臨席の千坂校下成人式で89名が祝福さる(その1)
平成27年度千坂校下成人式は、1月10日午後1時から金沢市文化ホール2F第集会室において開催されました。
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開式直前の新成人のみなさん |
新成人は男性49名、女性51名の100名。このうち出席された方は89名。
午後1時に開式された式典は、菊沢副館長による開会のことばに続いて、式典運営は新成人代表による司会者岡部宏亮君(疋田町会)、吉本杏奈さん(荒屋団地町会)が自己紹介の後、式が進行されました。
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式典及び恩師を囲む懇親会でご尽力された10名の皆さん |
君が代斉唱に続いて金沢市民憲章斉唱に進み、前段を高田侑季さん(百坂町会)が朗読、後段を参加者全員で唱和。
続いて、司会者から新成人を町会別に一人一人名前を呼び、起立して全員が紹介されました。
次に千坂公民館長の式辞と進んだ。
平成27年度千坂校下成人式 式 辞
本日、成人式を迎えられた皆さん、おめでとうございます。千坂校下の地域を代表して、心からお慶び申し上げます。本日は89人の多くの新成人の方の参加があり嬉しく思います。また、昨年、文部科学大臣に就任された地元ご出身の馳浩衆議院議員をはじめ千坂小学校、北鳴中学校の恩師の先生方を含め、多くのご来賓の皆々様のご臨席を賜り、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
本日ここにお集まりの新成人の皆さんには、朝早くから成人式出席のためにさぞ準備に大変だったと思います。現在の心境はいかがでしょうか。大人の仲間入りをするという決意を持った方、旧友との再会が楽しみといった方もおられることでしょう。二十歳となれば大人として社会に認められ、法律用語でいう「能力者」となられました。選挙権をはじめとする貴重な権利を得ると同時に、社会に対して多くの責任や義務が生じます。
皆さんは千坂校下という地域社会で成長されました。千坂校下には豊かな自然と千田遺跡、ヤシキダ遺跡などから弥生・古墳時代の埋蔵文化財が出土している通り、千坂には長久の歴史と悠久の文化が息づいています。このかけがえのない風土の中で皆さんは生まれ成長されました。
誕生された日から本日の成人式を迎えられるに至った過程では、ご家族の暖かい心と地域の支えがあったことを思い起こしてください。人は決して一人では生きて行けません。どうか今日まで大
きく成長される道のりにおいて、助けてもらった家族や先輩や先生、地域の皆さんに心から感謝の気持ちを表して下さい。
千坂校下では人と人の結びつきを強くして安心と安全、豊かなまちづくりに取り組んでいるところです。地域づくりは絆づくりからと言われます。昨年、千坂校下町会連合会は創立五〇周年の祝賀会を開催しました。昨日よりも今日、今日よりも明日と、より住みよい地域づくりを目指して弛まぬ努力をされた先人を称え、私たちも先人に劣らない地域づくりに努力することを誓いあいました。
これからは皆さんの若いパワーが必要です。今後は住みよい地域づくりに是非とも力をお貸しください。
最後に、立派に成長されたことに対する感謝と、地域づくりの御支援とご協力、この二つのお願いを申し上げると共に、皆さんの歩まれる人生が輝かしいものとなりますよう期待して止みません。
平成28年1月10日
金沢市千坂公民館 館長 中屋保雄
式辞に続いて、馳浩文部科学大臣から祝辞が述べられました。
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馳大臣Facebookより |
多忙なスケジュールのため、予定では欠席のご連絡でしたが2,3、日前に大臣の強い意志で時間調整されて出席の連絡が入った経緯があります。千坂校下の新成人は文部科学大臣から祝辞を賜る幸運に恵まれました。
次に、金沢市長、千坂公民館長からそれぞれ記念品の贈呈があり、新成人を代表して小田日和さん(横枕町会)、坂汐里さん(金市団地町会)が記念品を受け取られました。
次に来賓の祝辞を金沢市長に続いて、町会連合会長西田稔会長が述べられました。
その後、来賓の県議、市議の皆さんが紹介され、誓いの言葉等を新成人を代表して次の通り述べられました。
「誓いのことば」弥村達弥君(柳橋町会)
「明るい選挙推進の決議」鳩山尚道君(法光寺町会)
「交通安全宣言」横野拓也君(横枕町会)
以上をもって式典が滞りなく終了しました。
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式典開始前の受付状況 |
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馳文部科学大臣と記念写真の「お母さん」の皆さん |
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記念写真撮影準備のため待機中の皆さん |
恩師との懇親会の模様については(その2)として紹介します。なお、記念写真、式典の模様などについては千坂公民館ホームページでご紹介します。
千坂校下町会連合会
改めまして、新年あけましておめでとうございます。
1/10(日)お昼に千木町会館で千木町会新年会を行いました。
新年のご挨拶にいらした麦田さん、町会長の年頭挨拶、やるまい会会長の寺越さんの乾杯の後、みなさんご歓談されておりました。
たくさんの料理やお酒などの飲み物を手に、大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
本年も一年、何卒よろしくお願いいたします。
千坂校下町会連合会
あけましておめでとうございます。
また今年も一年消防活動に励んでいきたいと思います。
さて本日、金沢城公園にて消防出初式が行われました。
昨年の出初式は豪雨といっていいほどの天気でしたが、
今年は多少雨に降られたものの、気温も高く時折日が差すほど恵まれた天気の中
はしご登り、はだか放水を行うことができました。
今年は、消防ポンプ車の入替を予定しております。
気持ちも新たにこれまで以上に地域の防災活動に勤めていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
金沢市第二消防団千坂分団
あけましておめでとうございます。
暖かいお正月でした。
冬らしくない気温のこと、世界のあちこちで起きている不安なことなど
気になることはたくさんありますが、
どうか子どもたちにとって、すばらしい一年になりますように
新年最初のじどうかんだよりはコチラ
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千坂児童館(のびのびクラブ)
千木町会の皆さん 明けましておめでとうございます
標記新年会を下記により行いますので、みなさんお誘い合わせの上
ご参加よろしくお願い致します。
記
- 日 時 平成28年1月10日 午後12時から
- 場 所 千木町会館 1階ホール
千坂校下町会連合会
■ 千木町日吉神社では、3日午後2時から神社新年祭・鎮火祭・厄払い祈願を行った。
新年祭(千木町会・千木町生産組合)のみなさん
鎮火祭(千坂分団)
鎮火祭 消火活動(良し)オッヶー
加賀梯子登り(日吉神社境内)
厄払い
千坂校下町会連合会
本物と地域連携の2本の柱にこだわる
■ 山野之義市長の新年互礼会は2日、金沢東急ホテルで開かれ、約600名が参加した。
山野市長のあいさつ
本物と地域連携「広域」の2本の柱でまちづくりに取り組むと新年の抱負を述べた。 金沢の伝統文化は市民の暮らしに根付いたもの、「本物」にこだわって継承していきたい。金沢市など4市2町(人口72万)による連携中枢都市圏事業の推進や金沢マラソンについても七尾・加賀市とも連携強化に取り組むと語った。
新年の抱負を語る山野市長
千坂校下町会連合会
千坂校下町会連合会
明けましておめでとうございます
私たちは、地域で生まれ、そこでさまざまな人と出会いお互い支え合いながら暮らしています。
そんな日々の暮らしの中で、どうしても自分や家族だけで解決できない困りごとに直面する事があります。
千坂地区社会福祉協議会は、困りごとがおきたとしても、これまでつくりあげてきた家族、友人、知人との関係を保ち、文化やスポーツ、芸術、趣味などの社会的な活動に参加できることで、誰もが自分らしく、誇りをもって、まちの一員として普通の生活を送りつづける事ができるよう願っています。
千坂地区社会福祉協議会
千坂地区民生・児童委員協議会
千坂校下町会連合会
明けましておめでとうございます
昨年、千坂校下は創立50周年の佳節を迎え地域の皆さまと共に慶賀に堪えません。
皆さま方には平素より、住みよい健康なまちづくり、安全・安心な地域づくり、そして環境整備や美化運動など、様々な地域活動に真摯に取り組んでいただいております。
本年も変わらぬご支援ご協力を賜りなすようよろしくお願い申しあげますとともに、 ますますのご繁栄を心よりお祈り致します。
千坂校下町会連合会
千坂校下町会連合会