8月30日
役員のなり手の問題
□ 役員のなり手がいないと言いながら、女性の役員のいない町会、意外と多いのではないでしょうか!でも、女性の会長が活躍している町会(全国的に)も多いと聞く。町会での女性の活躍は不可欠であり、もっと女性の方に登板をお願いしてもよいのではないでしょうか。
□ 負担の軽減では、役員の任期を1年と定め、それに加えて輪番制を採用しているところもあります。町会連合会で毎年半数以上の町会長の交替があると聞く。
□ これでは、町会も町会連合会も前年通りのことしかできず、役員としてのやりがいもなくなっています。制度としては、1期2年とした方が、本人もやりやすく、組織としても安定し、新たな課題に取り組む展望も開けてくるように思います。
□ 今は、決まったことをやればいい時代ではありません。町会の役割に「互いに支え合い、住みよいまちを作る」とあります。地域のさまざまな課題は、住民が協力し合わないと解決が難しいものが多くあります。役員問題は町会活性化のカナメの問題であります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月29日
総務委員会(市町連)開催
□ 平成24年8月29日午後2時から町連事務局104会議室に於いて委員12名が参加して標記委員会が開催された。
□ 協議議題 平成24年度金沢市町会連合会大会開催計画(案)について協議がなされた。
@ オープニングについて 地域の伝統芸能の中で、コミュニティ助成事業補助金対象団体で「太鼓購入分」から大場潟乃太鼓保存会が選ばれました。
A 入場整理券の配布について 客席899人で動員基礎数を500人とした。9月中旬に入場整理券を市内の町会長(1360名)含めて2000枚配布される。
B 記念講演会 講師:西川ヘレン氏(西川きよし夫人) 演題:「大家族〜支え愛、見守り愛、励まし愛」
C役割分担 当日受付、オープニング担当、講師担当とそれぞれ総務委員が分担しておこなうこととした。
委員会は議題を協議し、午後3時10分終了散会した。
千坂校下町会連合会
かわら版第42号(2012.8.7)
千坂校下町会連合会
8月28日
役員のなり手の問題
□ 現在各町会が抱える大きな問題と言えば、第1に挙げられるのが、役員のなり手がいない、ということです。しかし他方で、社会で有能な働き手として活躍してきた団塊の世代の人々が地域に戻ってきたいます。
□ これらの住民の多くは、広い社会性と高い専門的能力を身につけています。このことから人がいないのではなく、町内会組織とうまくマッチングがとれていないということもあるのではないでしょうか。
□ これまで、町内会の役員が参加しなければならない会合や行事は、ウイークデーの日中に開かれたりして勤め人では役員になりにくい事情もあるように思われます。
□ いままでは、退職すれば地域の仕事を引き受けてくれる人がいました。しかし、今は、地域にどんな人がいるかも良く分からなくなっていて、役員候補を見つけること自体が難しくなってきています。
1人1役に絞り負担を軽減する
□ 役員のなり手がいないと、ひとりの役員が多くの仕事を兼務することになりやすく、負担が大きくなります。それを見て、そんな大変な仕事は出来ないと、尻込みする人が増えて、役員のなり手不足が増える悪循環が生じてきます。
□ なるべく1人1役に絞って負担の軽減を図って「そのくらいのことなら、あるいはその仕事なら協力しましょう」と言ってもらえるように出来れば、役員のハードルも低くなって、しかも、みんなで支える町内会の雰囲気も生まれてくるのではないでしょうか。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
婦人会だより 8月号が各町会で回覧中です。 たくさんいただいた時などに便利!!ゴーヤの佃煮・きゅうりのポリポリ漬けのレシピが載っています。
千坂校下町会連合会
7月22日(日)
北鳴中学校運動場で千坂少連子どもグランドゴルフ大会が行われました。
千木第二町会ホームページの「お知らせ」をご覧下さい
ブログ掲載が遅れて申し訳ございません。
千木第二町会
8月26日
千坂校下防災訓練に5879名参加
森本富樫活断層地震を想定
□ 今回の訓練は金沢森本富樫活断層地震が突発的に発生し、校下全域でM7,3の揺れに見舞われたことを想定して行われた。
□実働訓練では
@ まちなか訓練=安否確認・情報収集訓練・食糧供給訓練を行う。 校下23町会で町会指定の避難場所に避難した。食糧供給訓練では、避難参加者にアルファ米が配られた。また、班長さんは各戸の避難・被害状況を調査して、いち早く災害対策本部に報告を行った。
避難・被害状況を玄関先に! 班長さんは戸別に確認!
町会指定の公園に避難
集合し、安否確認を行う!
A 図上訓練=地域で大きな災害が発生した場合を想定し、地図への書き込みを通して、災害時の対応策について考えます。 地震や風水害が発生した場合を想定して、地域にどのような被害が発生し、どのような対応策をとればよいのかなど考える機会となった。
図上訓練会場 完成した図面
食糧班の皆さんによる
炊き出し、食糧供給訓練
B 総評=金沢市駅西消防署 グループ長 消防司令 油 仁一氏
□ 震災はいつ発生するか分かりません。いま、日本列島の地下は活動期にあるといわれています。関東大震災が発生した場合、遠い国のことと、思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、震度7以上の地震の場合北陸地方に於いても震度5強の揺れを感ずることがあります。そうなりますと家屋の倒壊など、多くの被害が想定されます。
□ 災害が発生したとき ”自分で自分の命を守る" ことが求められています。次に被災状況を知ることです。被災状況が迅速に災害対策本部に報告される。このことが人命救助の第一歩となります。人の命72時間と言われている中で、救援に駆けつけても待機時間が永いと云うのが多くの被災地での経験です。
□ 地域で大きな災害が発生した場合を想定し、地図への書き込みを通して、災害時の対応策を考えることが出来るのが いま、行った図上訓練です。この訓練は、地震や風水害などが発生したときに、地域にどのような被害が発生し、どのような対応をとればよいのかなど考える機会となります。
□ 災害が発生したとき、避難をして ”自分の命を助ける” ”情報収集” で被害状況を知ることです。今日の訓練は地域防災組織における受援力につながります。
千坂校下町会連合会
8月26日(訓練情報)
8月26日午前7時30分森本・富樫断層を震源とする M7.3の地震が発生したことを想定して訓練を実施致します。
千坂校下圏内では、多数の被害が発生している模様です。
自主防災会役員の方は災害対策本部を設置しますので、千坂小学校体育館に集合してください。各町会の町会長さんは下記訓練内容に従って行動してください。
訓練の内容
まちなか訓練
@安否確認・情報収集訓練=各町会は全世帯の安否確認を行ってください。各世帯は、家族の避難・被害状況を用紙に記入して玄関先に貼ってください。
A避難訓練=各町会で決められた避難場所、公園などへ避難する。各世帯の避難状況を班長が確認して町会長又は、町会の自主防災会長に報告してください。
避難終了後「避難・災害等情報集計表」を図上訓練会場(災害本部)に持参し報告して下さい。
B炊き出し訓練=金沢市の備蓄用アルファ米を利用して炊き出し訓練を実施(各町会50食)。
C図上訓練=19グループに分かれて、主要幹線道路、大きな建物、学校、公園、危険個所など、現在の町の情報を地図上に書き込む。
D食料供給訓練=図上訓練終了後、参加者にアルファ米の供給を行います。
以上、関係者の皆様におかれましては迅速に行動しご協力をお願い致します。
千坂校下自主防災会 会長 西田 稔
千坂校下町会連合会
8月25日
町 内 美 化
□ 従来の町内会の奉仕的な活動の定番には、町内美化、つまり道路や側溝、公園などの清掃があり、さらに町内を花壇で飾る運動などがあります。
□ 道路の舗装が出来ていなかった時代には、路面の整備、路肩の草刈りなど、定期的に行われる町内会の協働作業でありました。
□ 道路や水路が整備されてから、町内会の負担は大きく減りました。しかし、煙草のすいがら、犬の糞、空き缶などのごみの散乱が目立ち、町内会では、季節ごとに一斉清掃を行うことになります。
□このような町内美化の取り組みは、勤め人や高齢者の負担が重く、作業に参加する人が減って、参加した住民の不公平感が強くなりがちな面もあります。
基本的な生活環境の改善作業
□ 町内をさらに美しくするために、空き地に花を植えて水をやり、草取りをして外来者を迎え、自らも楽しむことは町内会の心意気を示すとともに、花壇の世話をする住民の交流、親睦の機会としても貴重であります。
□ 町内を美しくすることは、住民にとって基本的な生活環境の改善であり、生活の質を高めることにもなります。日本人の伝統的な生活習慣であった「美しく清潔な環境の維持」大切に考えてまいります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月24日
ごみ出しの対処
□ 生活が豊かになるとともに、ごみの量が増えてまいりました。各家庭で処理できないものも多く、また環境問題もあって、ごみの収集と処理は、行政の仕事となっています。
□ ごみ処理施設の建設や埋立地の確保が困難な現状から、各家庭におけるごみの減量、分別が強く求められるようになりました。
□ さらに、野犬やカラスによるごみあさりを防ぐために、ごみにネットをかぶせる、ごみだし時間の制限など、さまざまなルールが決められています。
□ しかし、そのルールは市町村のごみ処理体制によって異なり、また時代とともに変わることもあって、ルール通りにごみ出しをすることは結構難しくなっています。
□それゆえに、アパート等の多い地域ではごみ出しをめぐるトラブルも多発するようになりました。
□ 例:町会の会員で、他町会のごみ置き場を利用、無分別であって、収集され無かったことから、町会長が犯人であるがごときに扱われたこともあります。
□ 行政がごみの各戸回収を行って頂ければ、問題は世帯対行政の関係で処理されるが、決まったごみ置き場へ出す集団回収の場合にはルールに違反して出されたごみの扱いやごみ置き場の清掃等は、町内会の仕事になります。
□輪番でごみ当番を果たすことには苦情も多いが、ルール違反を引き起こす迷惑に気付き、ごみの量の多さに一層の分別の必要性を自覚するなど、よい効果も期待されています。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
□百坂町にサルが出没したという情報が金沢市環境政策課より金沢市教育委員会経由千坂小学校に連絡が入りました。
□サルの出没日及び場所は次の通りです。
・17日(金) 清水谷町 ・19日(日) 塚崎町、百坂町 ・20日(月) 鳴和町、鈴見町、 若松町 ・21日 田上町
千坂校下町会連合会
平成24年法光寺町秋祭りのご案内
皆様の参加をお待ちしています。
法光寺町会
8月20日
家族の変化の中で
□ 高齢者の増加、特にひとり暮らしの高齢者の割合が急激に増えてきています。今まで暗黙の前提として頼り切ってきた家族によるセーフティーネットの仕組みが崩壊しつつあり、もはや、家族にたよってやっていけない時代を迎えています。
□ 高齢者をめぐる社会関係を見ると、「困ったときに頼れる人」がいるのは日本の場合、友人も近所の人も含めて17〜18%と言われています。今後も個人を中心とする生活様式が広がっていくとすれば、「孤立する高齢者」を支える力を何処から見いだせば良いのでしょうか。
孤立する高齢者を支える活動が必要
□ 高齢者と言っても元気で社会活動に意欲的な人は少なくない。高齢者の地域におけるライフスタイルに関する調査によれば、「高齢者世帯の助け」をしてもよいと答えている方が8割を超えています。こうした熱意を現実の活動に生かす工夫が地域に求められています。
□ 高齢者の一番近いところにある町内会が、高齢者の暮らしに関わる多様な接点を見つけて、それを広げていく活動により組みたいものです。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月19日
アメリカシロヒトリの駆除
□今日は日曜日、私の住む町、千木町会の害虫駆除の日、朝7時30分から動力噴霧機2台で、町内195世帯を巡回してアメリカシロヒトリの駆除を行う。
□柿木、桜、梅などの木に多く発生します。今年も発生率が高くスポット駆除方式で行っていますがそれでも2000ℓ使用致しました。
□皆様の町会はお済ですか!早めの駆除が一番ですが、ことばどおりには行かないと思います。
千坂校下町会連合会
第19回金市まつりが9月22日(土)午後6時から金市やすらぎ公園で開催されます。今年のメインステージは”加賀森田流南京玉すだれ”です! 皆さんお楽しみに!
※ 金市まつりニュース
千坂校下町会連合会
8月16日
犯罪事故への備え
住民が情報を共有して注意し合う
□ 集中豪雨や台風、地震などの自然災害に加え、思いもよらない事件や事故が全国各地で相次いでいます。自然災害と比べれば、空き巣や、詐欺商法などの犯罪は、各家庭に個別にやってきます。犯罪に関するニュースが繰り返し報道されているのに、多くの人は「自分は大丈夫」と思っている。孤立した高齢者をターゲットに詐欺商法はあの手この手で迫ってきます。
□ 地域を舞台とするその他の犯罪や事故、例えば児童の連れ去り、空き巣、生活道路への車の進入による交通事故など、個人ではどうにもならない事件や事故が多い。
防犯の第一の備えは仲間をもつこと
□ これらの犯罪や事故を防ぐための備えとしては、多くの住民が情報を共有して日常的に注意し合っていることが大切で、そのためには、日頃から住民がお互いの挨拶や声かけが有効であるといわれています。地域での仲間とは、隣人であり、町内会のメンバーであります。
□ 住民の支え合いの関係は、防犯に対してだけでなく、地域のさまざまな問題への対処にも役立つ一番基本となる仕組みで、このことが、地縁社会の底力なのです。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月5日(日)、青空の下、子ども375名、大人も含めて450名参加で、合同ラジオ体操が行われました。ご参加有難うございました。
夏休み中は、緑の写生及び小さな親切運動、また子ども消防クラブ委員より、防火ポスターを募集しています。8月30日(木)までに子ども会ごとに取りまとめて、千坂公民館に提出をお願いします。
暑い日が続いております。元気に夏休みを過ごしましょう。
千坂少年連盟
「町会50周年記念盆踊り大会が大盛会裡に終わる!」(荒屋団地)
町会50周年記念事業の一環として盆踊り大会をグレードアップしようと企画し、幾多の難関をクリアーしながら迎えた第47回荒屋団地夏祭り納涼盆踊り大会が、去る8月11日(土)午後4時30分から開催されました。
その模様を町会ブログに掲載しましたのでご高覧願えれば幸甚に存じます。
http://arayadanchi.blogspot.jp/2012/08/50.html
各町会から多数のご来場を賜りましたことに深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。
千坂校下町会連合会
8月13日
災害への備え
家庭の防災会議
□ 大地震の時、家族があわてずに行動できるように普段から話し合って、いざというときに適切な行動がとれるようにしょう。
□ 家族で確認し合う内容に、避難場所と避難通路の確認、家族間の連絡の取り方、方法など家族での共通の課題、項目を確認して話し合っておきたいものです。
非常時に役立つもの
□ 1日分の食料、調理用品、生活用品は各家庭で準備したいものです。寝室には、懐中電灯・ラジオ・内履きとして運動靴などを準備出来れば最行。
家の中の安全を確認しょう
□ 震度5以上でほとんどの家具がたおれてしまいます。家具の転倒を防ぐ対策、転倒によって通路が遮断されないよう配置に工夫して、照明器具や家具の上の置物の落下などの安全対策が必要です。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
千坂校下町会連合会
以下のリンクから内容を確認できます。
1.第16回千坂校下防災訓練の実施について
2.館報千坂 通巻161号
3.ちさか 第135号
4.いつまでもすこやかに
5.近江町消費生活センターだより 2012年夏号
6.かなざわボランティア情報 No.30
7.金沢市社協情報 No.134
8.さあ!仕事への一歩を踏み出そう!!
9.金沢東地域安全ニュース 8月号
10.金沢リサイクルニュース
11.家族の絆で振り込め詐欺を撃退しましょう
12.多重債務・生活なんでも相談会
13.飼い主の責任・犬猫の飼い方について
14.千坂校下青少年健全育成協議会だより
お手元には文書としても回覧していますが、必要に応じてご活用下さい。
宮保町会
過日ご連絡したチャドクガ・アメリカシロヒトリの防除・消毒を以下の日程で実施いたします。町会代表者が指定業者の担当者とともに希望世帯にお伺いいたします。個別のご要望がある場合には、その際に申し付けください。
日 時 : 8月13日(月) 午前10時より順次
希望者以外の世帯も、当日は窓などを閉め、洗濯物は屋内に取り込むようご協力をお願いします。 なお、チャドクガは防除後も毒性の毛がしばらく残りますので、片付け、処分される場合はゴム手袋などをして直接触れないようにして下さい。
宮保町会
8月11日
災害への備え
避難所 協力し合えるよう準備、確認する
□ 混乱と切迫した状況の中での避難所生活。事前にルールを決めて置くことは難しい。自分の町会の避難所ではどうするかを、事前に話し合って、できるだけ具体的に確認しておくことができれば、公正でスムーズな運営が出来やすいと思います。
□ 避難所のルールとして、たとえばペットは室内に入れないことや避難場所の掃除の当番制、高齢者や要介護の必要な方の避難性格の方法など、詳細に検討し、リストにして各家庭に配布しておくことが出来れば良いと思います。
□ 被災直後の苦痛の時間の短縮、さらには復興への道のりは、日頃の準備と連携・協力の関係がどの程度出来ているかで大きくことなると思います。
□ 大規模災害では、住民が協力し合うほかない。町会の組織、住民すべての安否確認から始まります。このことが欠かすことのできない「住民のいのちを守る」大切なネットワークです。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月10日
災害への備え
□阪神淡路大震災・東日本大震災を経験した後、町会や校下(地区)という住民に、身近な組織の役割が注目されるようになりました。その最大の理由に、地震や津波、さらに風水害において被害者は地域住民であることです。
□行政も一緒に被害にあった地域では、住民が支えあって生きていくしか他に道がないからです。自然災害を未然に防ぐことはできません。被害を最小限に抑えること、だとすれば、そのための備えをしておくことが地域生活の安全にとって不可欠となります。
□よく知らない大勢の人が押し寄せる避難所で、被害者の生活を心身両面にわたって少しでもよく維持するためには、住民が協力し合うしかないと思います。
□町会の役員や自治体職員が走りまわっているのに、住民は待つだけ、ということではなく、みんなで手分けして協力し合えるように準備しておく必要があります。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月9日
金沢市町会連合会常任理事会・理事会
常任理事会&顕彰審査委員会
□ 平成24年8月9日午後12時30分から金沢市南庁舎204号室で開かれた。
□ 顕彰審査委員会では、平成24年度市長功労表彰、市長表彰・感謝状、及び会長表彰・感謝状の被表彰者の選定が行われ、平成24年度候補者98名(昨年度142名)が承認された。
□ 第55回金沢市町会連合会大会について、事務局から大会計画案、大会宣言案の提示があって、協議した。今年度は、例年との違いについて意見が噴出したが、原案通り進めることを確認した。
□ 平成24年度理事視察研修について 事務局から3案示されたがB案に示されたコースに人気が集中した。
理事会
□午後2時から金沢歌劇座3階大練習室で理事61名が参加して開催された。始めに行政などからの連絡事項があった。
主なもの
@ 一日合同行政相談所の開設について
A ヤングハローワークの利用促進について
B 行政書士無料相談会について
C 金沢市シルバー定期券助成制度の実施について
D 平成24年度 買い物利便性向上事業の実施について
E 平成24年度マナー意識の高揚実践者の推薦について
議題
1.平成24年度市長表彰等の件 2.第55回金沢市町会連合会大会について
3.秋の一斉美化清掃について 4.平成24年度理事視察研修について
いづれも事務局から原案が提示なれ出席者全員の賛成があった。
金沢市災害廃棄物受け入れ可能性検討会について
□協議終了後 その他事項では、「金沢市災害廃棄物受け入れ可能性検討会」検討結果の概要説明があり、健康に害がないとの内容であった。平田会長は、金沢市に対して「意見交換会」を開催するよう要請した旨報告があった。4時会議が終了した。
千坂校下町会連合会
8月8日
アメリカシロヒトリの発生が見られます
□アメリカシロヒトリ・チャドクガの発生状況を調べました。23町会中15町会で発生が確認されました。調査期間 平成24年8月4日、6日、7日、8日、(4日間)
□初期駆除が最も有効な手段と考えています。ご協力よろしくお願いいたします。
□発生がが確認できた町会 千田町、千田葵、今昭町、千木町、宮保町、疋田町、千坂団地、法光寺町、横枕町、金市町、柳橋町、百坂町、福久町、千木第二、荒屋団地。
千坂校下町会連合会
8月7日
親 睦 活 動
□町内会の行事に、たとえば防災訓練、町内清掃、スポーツ大会などがあって、それに参加すれば住民がお互いに知り合う機会となります。
□いろいろな行事がありますが、その行事固有の目的の活動とともに、たとえばはじめて参加した人に配慮するなど、それが交流・親睦の場であることを思い活用したいものです。
□「新入会員歓迎会」を開く町内会もあります。親睦活動には、「子育て中のおかあさんの会」、高齢者の方が集う「地域サロン」などもあって、町内会の事情にあわせ、企画する気配りが大切と考えます。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
8月6日
3月、4月登載の「町会(自治会)とは?」@〜Gに続くもので
今回から、魅力のある町内会の活動とは何かについて考えてみたいと
思います。
親 睦 活 動
□町内会にとって一番大切な事業の一つに、親睦・交流活動ががあります。町内会は地域の事柄について包括的に関わる性格を持っていますが、基本的要素は、住民がお互いに知り合いになることです。昔は、町内会のみんなが知りあいでありました。しかし、人の移動が多くなって、閉鎖性が高まり、マイカーの普及などで、地域でのふれあい、出会いが少なくなって、何か関係が結ばれていないと挨拶もしないという生活が多く広がりを見せてきました。
□そうしたことが地域(個人)の自由かもしれないが、何か寂しい暮らしの中で、孤独死や、育児・介護での虐待が各地で見られるようになってきました。世帯人口(家族数)が減ってきています。そんな中での地域での生活、ご近所も含めて地域に知り合いが全くいないのも不安なものです。
□住民のつながり作りを、町内会が取り上げなければならない独自の課題となっています。
文責:千坂校下町会連合会 会長 西田 稔
参考資料 公明新聞 町内会って何? 名古屋大学名誉教授 中田 実
千坂校下町会連合会
町会長も櫓の上に(千坂校下盆踊り大会)(荒屋団地)
昨日(8/4)、千坂校下盆踊り大会が開催されました。
これに関する荒屋団地町会ブログが掲載されましたのでご案内します。
http://arayadanchi.blogspot.jp/2012/08/blog-post_5.html
なお、荒屋団地町会が総力をあげて取組中の、町会50周年記念事業の一環として8月11日第47回荒屋団地納涼盆踊り大会を開催いたします。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
千坂校下町会連合会
荒屋団地町会は、8月11日開催の第47回納涼盆踊り大会において、町内住民や近隣町会の皆様の会場までの足を確保するため、シャトルバスを運行することとしました。
これに関するブログが掲載されましたのでご案内します。
http://arayadanchi.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html
皆様のご来場をお待ちしております。
千坂校下町会連合会
8月4日
夏祭りで地域の絆深まる
千坂校下盆踊り大会
平成24年8月4日千坂小学校運動場に於いて千坂校下盆踊り大会が開催された。竹の子会に「生演奏」と「銭谷五兵は男でござる」「八木節」で真夏の夜を華麗に演出。700人の参加者を魅了した。
千坂校下町会連合会
毎日暑い日が続いておりますが、みなさん如何お過ごしでしょうか?
8月5日(日曜日)は町内美化清掃日です。
今回は子供会も参加します。
みなさんご協力お願い致します。
千木第二町会
8月2日
小規模特別養護老人ホーム第三千木園ひきだ
運営推進会議
□ 平成24年7月30日午後3時から標記推進会議が第三千木園ひきだで推進委員7名が参加して開かれた。
□ 町野施設長の司会で、始めに活動状況報告があり、7月は入退居者が各々1名であった。主な活動状況については、6月8日民謡ボランティアの受け入れ、6月10日・7月8日お茶会、7月27日習字教室(参加者16名)7月28日夏祭り、大イベントではないが、ささやかながら夏を楽しんでいただく。ご家族を含めて67名の参加があった旨、報告された。
意見交換会(抜粋)
(1) 職員勉強会について= 胃ロウでチューブ等を抜かれる方などもいらっしゃると思いますが! 対応の方法に身体拘束がありますが?
当園は身体拘束 0 宣言を致しております。身体拘束廃止委員会を設け、職員間で拘束をしないような介護に努めています。
(2) ボランティアが出来る仕事は、どのようなことがありますか。
車いすの清掃などお願いできればと思っています。介護は介護職が行い、また、洗濯物をたたむなど軽度な家事的仕事は利用者の自立意識を保つという意味で、利用者が行うことが多いようです。そのため、ボランティアを必要とすることは傾聴等、その他のところにあるようです。
(千坂校下町会連合会 会長 西田 稔)
千坂校下町会連合会
8月1日
□千坂校下町会連合会blogをご覧いただきありがとうございます。しばらくお休みを頂いていました「れんちょうにっき」を再開します。
千坂校下自主防災会役員会
□去る7月25日(水)千坂校下自主防災会役員会を開催し、今年度の震災訓練の内容等を協議し、次のように決る。
(1)防災訓練災害図上訓練実施要項、情報掲示版
(2)災害図上訓練進行予定表、グループ分け表、災害図上訓練会場
(3)第16回千坂校下防災訓練の実施について
千坂校下町会連合会第回定例会
□平成24年7月27日(金)午後7時30分から第16回千坂校下防災訓練の実施について、千坂校下自主防災会役員会に於いて、決められた内容に基づいて協議し、8月26日(日)実施に向けて各町会に於いてはその準備に入ることを申し合わせて午後8時30分散会した。
千坂校下町会連合会